特許
J-GLOBAL ID:201603002151595468

回転操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-240287
公開番号(公開出願番号):特開2016-103098
出願日: 2014年11月27日
公開日(公表日): 2016年06月02日
要約:
【課題】操作反力を変化させることが可能な回転操作装置を提供すること。【解決手段】トーションスプリング42に案内棒41を内挿する。案内棒41は、心棒部41aと係合部41bとを含む。心棒部41aの軸方向の長さはAであり、係合部41bの軸方向の長さはBである。そして、コイル部43の軸方向の長さはA+Bである。また、心棒部41aの外径はD1であり、係合部41bの外径はD2である。D1は、コイル部43の巻締まり内径の約0.9倍に設定されている。D2は、コイル部43の巻締まり内径よりも大きく且つコイル部43の初期内径よりも小さく設定されている。トーションスプリング42の巻締まる過程で、コイル部43の巻数が減少する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
操作部材の操作を通じて回転軸が回転し、その回転軸には、ホルダが固定されるとともに、そのホルダによって当該回転軸の回転方向に押圧されつつ巻締まるねじりコイルばねの外挿された回転操作装置において、 前記ねじりコイルばねに案内棒を内挿し、その案内棒は、外径が前記ねじりコイルばねの巻締まり内径よりも大きく且つ前記ねじりコイルばねの初期内径よりも小さく設定された係合部を含み、その係合部は、前記ねじりコイルばねの軸方向の長さよりも短い同方向の長さに設定されている ことを特徴とする回転操作装置。
IPC (3件):
G05G 5/03 ,  G05G 1/08 ,  B62D 1/16
FI (3件):
G05G5/03 B ,  G05G1/08 A ,  B62D1/16
Fターム (6件):
3D030DC01 ,  3J070AA13 ,  3J070BA15 ,  3J070CB15 ,  3J070CD35 ,  3J070DA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 回転操作装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-183369   出願人:株式会社東海理化電機製作所, トヨタ自動車株式会社
  • 反力発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-092474   出願人:株式会社東海理化電機製作所

前のページに戻る