特許
J-GLOBAL ID:201603002209772462
複合型枠の製造方法、複合型枠、サンドイッチコンポーネント、ロータブレードエレメントおよび風力発電装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
加藤 朝道
, 内田 潔人
, 青木 充
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-532284
公開番号(公開出願番号):特表2016-527112
出願日: 2014年07月11日
公開日(公表日): 2016年09月08日
要約:
【課題】複合型枠を製造するために簡単でコントロール可能な可能性を提供することが望まれる。【解決手段】熱可塑性プラスチックと繊維複合半製品とを有する、とりわけ風力発電装置用の複合型枠の製造方法であって、当該方法は、・熱可塑性プラスチックと、フレキシブルな編物形状の繊維システムを備える繊維複合半製品とを提供する工程と、・熱可塑性プラスチックを形状付与コア材料として、前記繊維複合半製品のフレキシブルな編物形状の繊維システム内で分散し、当該編物形状の繊維システムと結合する工程と、を有しており、ここで・前記フレキシブルな編物形状の繊維システムは、前記形状付与コア材料との複合物中に、互いに配向されて交差する繊維を有しており、・当該繊維は、交差点において10 ゚から90°の間、とりわけ30 ゚から60 ゚の間の繊維角を有し、好ましくは該繊維は、±5 ゚の変動範囲を有する45°の繊維角で配向されており、・前記複合物中の前記編物形状の繊維システムは、複合型枠の外側機能層を形成する。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
熱可塑性プラスチックと繊維複合半製品とを有する、とりわけ風力発電装置用の複合型枠の製造方法であって、当該方法は、
・熱可塑性プラスチックと、フレキシブルな編物形状の繊維システムを備える繊維複合半製品とを提供する工程と、
・熱可塑性プラスチックを形状付与コア材料として、前記繊維複合半製品のフレキシブルな編物形状の繊維システム内で分散し、当該編物形状の繊維システムと結合する工程と、を有しており、ここで
・前記フレキシブルな編物形状の繊維システムは、前記形状付与コア材料との複合物中に、互いに配向されて交差する繊維を有しており、
・当該繊維は、交差点において10 ゚から90°の間、とりわけ30 ゚から60 ゚の間の繊維角を有し、好ましくは該繊維は、±5 ゚の変動範囲を有する45°の繊維角で配向されており、
・前記複合物中の前記編物形状の繊維システムは、複合型枠の外側機能層を形成する、製造方法。
IPC (3件):
B29C 70/10
, F03D 1/06
, B29C 70/06
FI (3件):
B29C67/14 X
, F03D1/06 B
, B29C67/14 P
Fターム (42件):
3H178AA05
, 3H178BB75
, 3H178CC01
, 3H178CC02
, 3H178CC04
, 3H178CC14
, 3H178CC23
, 3H178CC25
, 4F205AA04
, 4F205AA11
, 4F205AA13
, 4F205AA15
, 4F205AA21
, 4F205AA24
, 4F205AA28
, 4F205AA29
, 4F205AA32
, 4F205AA46
, 4F205AD05
, 4F205AD16
, 4F205AG03
, 4F205AG08
, 4F205AH04
, 4F205AJ08
, 4F205AR07
, 4F205HA19
, 4F205HA22
, 4F205HA34
, 4F205HA37
, 4F205HA44
, 4F205HA47
, 4F205HB01
, 4F205HB11
, 4F205HC07
, 4F205HC14
, 4F205HC16
, 4F205HC17
, 4F205HC18
, 4F205HF01
, 4F205HF05
, 4F205HG03
, 4F205HL15
引用特許:
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