特許
J-GLOBAL ID:201603002300213000
発光装置およびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
鮫島 睦
, 言上 惠一
, 山尾 憲人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-260495
公開番号(公開出願番号):特開2016-122692
出願日: 2014年12月24日
公開日(公表日): 2016年07月07日
要約:
【課題】振動する環境下において長時間使用しても、出射される光の光学特性、とりわけ光束値の低下が抑制された発光装置およびその製造方法を提供する。【解決手段】外周側面と、第1貫通孔を有する第1支持部材12と、蛍光体を含む透光部材14と、内周側面と、第2貫通孔とを有する第2支持部材16と、第1支持部材12の下方に配置された発光素子21と、を含み、室温において、第1支持部材12の外周側面が第2支持部材16の内周側面により固定されており、200°C以上800°C以下の第1の温度より高い温度において、第1支持部材12の外側寸法は、第2支持部材16の内側寸法よりも小さく、室温において、固定されていない状態の第1支持部材12の外側寸法は、固定されていない状態の第2支持部材16の内側寸法よりも大きく、第1の温度は、外側寸法と内側寸法とが逆転する温度であることを特徴とする発光装置100である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外周側面と、上面から下面に貫通する第1貫通孔とを有する第1支持部材と、
前記第1貫通孔の内側に配置され、かつ蛍光体を含む透光部材と、
内周側面と、上面から下面に貫通する第2貫通孔とを有するとともに、前記第1支持部材の前記外周側面、および前記第1支持部材の前記上面または前記下面と接触している第2支持部材と、
出射する光が前記第1貫通孔および前記第2貫通孔に入射するように、前記第1支持部材の下方に配置された発光素子と、
を含み、
室温において、前記第1支持部材の前記外周側面が前記第2支持部材の前記内周側面により固定されており、
200°C以上800°C以下の第1の温度より高い温度において、前記第1支持部材の外側寸法は、前記第2支持部材の内側寸法よりも小さく、
室温において、固定されていない状態の前記第1支持部材の外側寸法は、固定されていない状態の前記第2支持部材の内側寸法よりも大きく、
前記第1の温度は、前記外側寸法と前記内側寸法とが逆転する温度である、
ことを特徴とする発光装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
3K243MA01
, 5F173MA10
, 5F173MB01
, 5F173MC06
, 5F173ME22
, 5F173ME34
, 5F173ME65
, 5F173ME86
, 5F173MF39
, 5F173MF40
引用特許:
出願人引用 (13件)
-
レンズつき半導体レーザおよびその製法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-265256
出願人:ローム株式会社
-
発光装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-140872
出願人:日亜化学工業株式会社
-
半導体発光装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-230835
出願人:日亜化学工業株式会社
全件表示
審査官引用 (13件)
-
レンズつき半導体レーザおよびその製法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-265256
出願人:ローム株式会社
-
発光装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-140872
出願人:日亜化学工業株式会社
-
半導体発光装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-230835
出願人:日亜化学工業株式会社
全件表示
前のページに戻る