特許
J-GLOBAL ID:201603002305437518
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
黒田 博道
, 北口 智英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-118698
公開番号(公開出願番号):特開2015-231421
出願日: 2014年06月09日
公開日(公表日): 2015年12月24日
要約:
【課題】カウンターの計数値に基づいて遊技者の利益を維持、或いは拡大することができる遊技機を提供する。【解決手段】遊技機には、役抽選とは別に、所定の特定抽選を実行する特定抽選手段400、特定抽選手段400による特定抽選に当選したときに、カウンターの計数値に所定の加算値を加算する計数手段410、遊技形態判定手段による判定の結果、前回の通常遊技の有利性が低いと判定された場合に、モード抽選手段によるモード抽選を実行させ、当該モード抽選により決定された遊技形態において次回の通常遊技を実行させ、前回の通常遊技の有利性が高いと判定された場合に、維持抽選手段による維持抽選を実行させ、当該維持抽選の抽選結果が維持の場合には、有利な遊技形態のまま次回の通常遊技を実行させ、又、維持でない場合には有利な遊技形態以外の遊技形態に移行させる遊技形態移行手段を備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
通常遊技と、当該通常遊技より遊技者に有利な特別遊技があり、それらの遊技間を所定の契機で移行しながら遊技が実行される遊技機であって、
当選役を決定する役抽選を実行する役抽選手段と、
前記通常遊技において、有利性が異なった複数の遊技形態を制御する遊技形態制御手段と、
所定の特定抽選を実行する特定抽選手段と、
前記特定抽選手段による前記特定抽選に当選したときに、カウンターの計数値に所定の加算値を加算する計数手段と、
前記複数の遊技形態の中から移行する前記遊技形態をモード抽選により決定するモード抽選手段と、
前記計数手段により加算された前記計数値に対応して維持確率が設定された維持抽選テーブルを用い、前記特別遊技の終了後に次回の前記通常遊技に移行する場合において、前回の前記通常遊技を維持するか否かを維持抽選により決定する維持抽選手段と、
前記次回の通常遊技に移行する場合に、前記前回の通常遊技で選択された前記遊技形態の前記有利性の高低を判定する遊技形態判定手段と、
前記遊技形態判定手段による判定の結果、前記前回の通常遊技の有利性が低いと判定された場合に、前記モード抽選手段による前記モード抽選を実行させ、当該モード抽選により決定された遊技形態において前記次回の通常遊技を実行させ、
前記前回の通常遊技の有利性が高いと判定された場合に、前記維持抽選手段による前記維持抽選を実行させ、当該維持抽選の抽選結果が維持の場合には、前記有利な遊技形態のまま前記次回の通常遊技を実行させ、又、維持でない場合には前記有利な遊技形態以外の遊技形態に移行させる遊技形態移行手段と、
を備える、
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (26件):
2C082AA02
, 2C082AB03
, 2C082AB12
, 2C082AC14
, 2C082AC77
, 2C082BA02
, 2C082BA22
, 2C082BA35
, 2C082BB02
, 2C082BB16
, 2C082CA02
, 2C082CA25
, 2C082CB04
, 2C082CB23
, 2C082CB32
, 2C082CC01
, 2C082CC13
, 2C082CD03
, 2C082CD12
, 2C082CD18
, 2C082DA02
, 2C082DA52
, 2C082DA54
, 2C082DA58
, 2C082DA63
, 2C082DA80
引用特許:
審査官引用 (3件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-136426
出願人:株式会社大一商会
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-151228
出願人:株式会社ユニバーサルエンターテインメント
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-323452
出願人:株式会社オリンピア
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