特許

J-GLOBAL ID：201603002323368132

医用画像処理装置及び医用画像診断装置

発明者： マグナス ワレンバーグ
出願人/特許権者： 東芝メディカルシステムズ株式会社
代理人 (6件)： 蔵田 昌俊 ,  野河 信久 ,  峰 隆司 ,  河野 直樹 ,  井上 正 ,  鵜飼 健
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-011900
公開番号（公開出願番号）：特開2016-135252
出願日： 2016年01月25日
公開日（公表日）： 2016年07月28日
要約：

【課題】グローバルイルミネーションを用いたレンダリング処理を行う場合において、従来に比して計算コストを低減することができる医用画像処理装置及び医用画像診断装置を提供すること。【解決手段】ボリュームデータを記憶する記憶ユニットと、医用画像をレンダリングするレンダリング処理ユニットと、を具備する医用画像処理装置である。レンダリング処理ユニットは、ボリュームデータに対する光源を所定の位置に設定し、ボリュームデータにおける複数のサンプル点を決定し、サンプル点から所定のオフセット距離だけ離れたオフセット点を、サンプル点ごとに決定し、光源から仮想的に放出される光に由来する放射輝度をオフセット点ごとに決定し、対応する前記オフセット点における放射輝度を利用して、各サンプル点における放射輝度を決定し、決定された各サンプル点における放射輝度に基づいて、画像をレンダリングする。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

ボリュームデータを記憶する記憶ユニットと、 医用画像をレンダリングするレンダリング処理ユニットと、を具備し、 前記レンダリング処理ユニットは、 前記ボリュームデータに対する光源を所定の位置に設定し、 前記ボリュームデータにおける複数のサンプル点を決定し、 前記サンプル点から所定のオフセット距離だけ離れたオフセット点を、前記サンプル点ごとに決定し、 前記光源から仮想的に放出される光に由来する放射輝度を前記オフセット点ごとに決定し、 対応する前記オフセット点における前記放射輝度を利用して、前記各サンプル点における放射輝度を決定し、 前記決定された各サンプル点における放射輝度に基づいて、画像をレンダリングすること、 を特徴とする医用画像処理装置。

IPC (3件)：

A61B 8/14 ,  G06T 15/08 ,  G06T 15/50

FI (3件)：

A61B8/14 ,  G06T15/08 ,  G06T15/50

Fターム (12件)：

4C601BB03 ,  4C601EE07 ,  4C601EE14 ,  4C601JC26 ,  5B080AA17 ,  5B080BA02 ,  5B080BA04 ,  5B080CA08 ,  5B080DA06 ,  5B080FA02 ,  5B080GA00 ,  5B080GA11

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 超音波診断装置、画像処理装置及び画像処理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2013-180610   出願人：株式会社東芝, 東芝メディカルシステムズ株式会社