特許
J-GLOBAL ID:201603002394755498

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 安島 清 ,  高梨 範夫 ,  山東 元希 ,  村田 健誠 ,  大谷 元 ,  横井 堅太郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-548363
特許番号:特許第6012757号
出願日: 2012年11月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 圧縮機、冷媒流路切替装置、熱源側熱交換器、第1の絞り装置及び熱媒体間熱交換器を有し、これらが冷媒配管を介して接続され、冷媒循環回路を構成した空気調和装置において、 暖房運転時における熱源側熱交換器の上流側であって前記第1の絞り装置の下流側に設けられた第2の絞り装置と、 前記圧縮機の上流側に設けられた余剰冷媒を貯留するためのアキュムレータと、 一方が暖房運転時における前記第2の絞り装置の上流側に接続され、他方が前記圧縮機の吸入側と前記アキュムレータとの間の流路に接続された吸入インジェクション配管と、 前記吸入インジェクション配管に設けられた第3の絞り装置と、 前記圧縮機の吐出冷媒温度を検出する吐出冷媒温度検出装置と、 前記圧縮機の吸入冷媒温度を検出する吸入圧力検出装置と、 前記暖房運転時における前記第2の絞り装置の上流側であって前記第1の絞り装置又は前記熱媒体間熱交換器の下流側の冷媒圧力又は冷媒飽和温度を検出する中圧検出装置と、 前記中圧検出装置の検出結果に基づいて前記第2の絞り装置の開度を制御するとともに、前記吐出冷媒温度検出装置、前記中圧検出装置及び前記吸入圧力検出装置の検出結果に基づいて前記第3の絞り装置の開度を制御する制御装置と、 を有し、 前記冷媒配管の内部には、 冷媒として、R410Aよりも吐出冷媒温度が高温になる冷媒を循環させ、 前記制御装置は、 前記第2の絞り装置の開度、前記第3の絞り装置の開度、前記中圧検出装置及び前記吸入圧力検出装置の検出結果に基づいて前記圧縮機に吸入される冷媒の乾き度を算出し、 前記吐出冷媒温度検出装置の検出結果に基づく第1の開度で前記第3の絞り装置を制御しているときに、前記乾き度が予め定められた値より小さくなると、前記第3の絞り装置の開度を前記第1の開度よりも小さい第2の開度にし、前記圧縮機に、前記乾き度が0.9以上0.99以下となる冷媒を吸入させる ことを特徴とする空気調和装置。
IPC (5件):
F25B 1/00 ( 200 6.01) ,  F25B 13/00 ( 200 6.01) ,  F25B 49/02 ( 200 6.01) ,  F25B 41/04 ( 200 6.01) ,  F24F 11/02 ( 200 6.01)
FI (12件):
F25B 1/00 311 C ,  F25B 1/00 304 Z ,  F25B 1/00 399 Y ,  F25B 1/00 396 A ,  F25B 1/00 304 H ,  F25B 13/00 N ,  F25B 1/00 341 P ,  F25B 49/02 510 K ,  F25B 41/04 Z ,  F24F 11/02 102 F ,  F24F 11/02 102 T ,  F24F 11/02 A
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (5件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-125365   出願人:三菱電機株式会社
  • 冷凍空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-027081   出願人:三菱電機株式会社
  • ヒートポンプ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-382162   出願人:松下電器産業株式会社
全件表示

前のページに戻る