特許
J-GLOBAL ID:201603002513207470

骨補填剤、その製造方法及びその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-037767
公開番号(公開出願番号):特開2016-158692
出願日: 2015年02月27日
公開日(公表日): 2016年09月05日
要約:
【課題】本発明は、注入が容易で、短時間で固化し、固化したものの崩壊率が低く、安定性が高く、生体親和性の高い骨補填剤、その製造方法及びその使用方法を提供することを課題とする。【解決手段】骨補填剤用溶液131と骨補填剤用粉末121が混合されてなるペースト状の骨補填剤であり、骨補填剤用溶液131が3-グリシドキシプロピルトリメトキシシラン(GPTMS)水溶液31であり、骨補填剤用粉末121がハイドロキシアパタイトコラーゲン(HAp/Col)線維からなる粉末21であり、GPTMS水溶液31のGPTMS濃度が50%以下であり、骨補填剤用粉末量/骨補填剤用溶液量が0.333(g/mL)以上1.5(g/mL)以下である骨補填剤11を用いることにより、前記課題を解決できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
骨補填剤用溶液と骨補填剤用粉末が混合されてなるペースト状の骨補填剤であり、 前記骨補填剤用溶液が3-グリシドキシプロピルトリメトキシシラン(GPTMS)水溶液であり、 前記骨補填剤用粉末がハイドロキシアパタイトコラーゲン(HAp/Col)線維粉末であり、 前記GPTMS水溶液のGPTMS濃度が50%以下であり、 骨補填剤用粉末量/骨補填剤用溶液量が0.333(g/mL)以上1.5(g/mL)以下であることを特徴とする骨補填剤。
IPC (1件):
A61L 27/00
FI (1件):
A61L27/00 G
Fターム (9件):
4C081AB04 ,  4C081BA13 ,  4C081CD121 ,  4C081CD122 ,  4C081CE11 ,  4C081CF031 ,  4C081CF032 ,  4C081DA14 ,  4C081EA01
引用文献:
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