特許
J-GLOBAL ID:201603002589581060
モータ駆動装置、及びこれを用いた圧縮機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人磯野国際特許商標事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-193436
公開番号(公開出願番号):特開2014-050285
特許番号:特許第5978074号
出願日: 2012年09月03日
公開日(公表日): 2014年03月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 直流電源から入力される直流電圧を交流電圧に変換するインバータと、
前記インバータのスイッチング素子に制御信号を出力することによって、交流モータを駆動する制御手段と、
前記インバータの電流値を検出し、前記制御手段に出力する電流検出手段と、を備え、
前記制御手段は、
前記電流検出手段から入力される前記電流値に基づいて、
前記交流モータの電気周波数と、q軸インダクタンスと、q軸電流との積を算出して第一電圧とし、
前記第一電圧と前記交流モータのd軸電圧との和を算出して第二電圧とし、
以下に示す(A)及び/又は(B)の制御を実行すること
を特徴とするモータ駆動装置。
(A)前記第二電圧の機械周波数成分の位相と、前記交流モータのd軸電流の機械周波数成分の位相との差である位相差を位相差指令に一致させるように制御し、前記交流モータの機械周波数が増加するにつれて前記位相差指令を増加させて90°に漸近させ、前記機械周波数が減少するにつれて前記位相差指令を0°に漸近させる。
(B)前記第二電圧の機械周波数成分の振幅と、前記交流モータのd軸電流の機械周波数成分の振幅との比である振幅比を振幅比指令に一致させるように制御し、前記交流モータの機械周波数が増加するにつれて前記振幅比指令を増加させて、前記機械周波数とd軸インダクタンスとの積に漸近させ、前記機械周波数が減少するにつれて前記振幅比指令を前記交流モータの抵抗値に漸近させる。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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