特許
J-GLOBAL ID:201603002641850326

毒性スクリーニング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 家入 健
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013006068
公開番号(公開出願番号):WO2014-061244
出願日: 2013年10月10日
公開日(公表日): 2014年04月24日
要約:
毒性スクリーニング方法は、被験化合物が肝臓の薬物代謝酵素によって代謝されて毒性を示すか否かを判定する方法であり、複数の肝細胞を立体的に培養する工程(例えば凝集体の製造)と、被験化合物を含まない第1溶液、被験化合物を含む第2溶液、及び、薬物代謝酵素反応を阻害する1種類以上の化合物と被験化合物との第3溶液を、各肝細胞と接触させ、異なる溶液と接触させた複数の肝細胞を取得する工程と、生細胞を認識する蛍光プローブまたは死細胞を認識する蛍光プローブを含む溶液と複数の肝細胞とを接触させる工程と、染色後の複数の肝細胞を用いて蛍光染色像を得て、蛍光染色像のデータを元に被験化合物の毒性を判定する工程と、を含む。
請求項(抜粋):
被験化合物が肝臓の薬物代謝酵素によって代謝されて毒性を示すか否かを判定する毒性スクリーニング方法であって、 複数の肝細胞を立体的に培養する工程と、 前記被験化合物を含まない第1溶液、前記被験化合物を含む第2溶液、及び、薬物代謝酵素反応を阻害する1種類以上の阻害剤と前記被験化合物との第3溶液のそれぞれを、各肝細胞と曝露させることによって、異なる溶液と接触させた前記複数の肝細胞を取得する工程と、 生細胞を認識する蛍光プローブ、死細胞を認識する蛍光プローブ、及びこれらの組合せからなる群から選択される蛍光プローブを含む溶液と前記複数の肝細胞とを接触させる工程と、 染色後の前記複数の肝細胞を用いて蛍光染色像を得て、前記蛍光染色像のデータを元に被験化合物の毒性を判定する工程と、 を含む毒性スクリーニング方法。
IPC (1件):
C12Q 1/02
FI (1件):
C12Q1/02
Fターム (22件):
4B029AA01 ,  4B029AA03 ,  4B029AA07 ,  4B029AA08 ,  4B029BB11 ,  4B029CC02 ,  4B029CC03 ,  4B029CC07 ,  4B029EA20 ,  4B029FA01 ,  4B029GA03 ,  4B029GB06 ,  4B063QA01 ,  4B063QA05 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ02 ,  4B063QQ08 ,  4B063QR55 ,  4B063QR72 ,  4B063QS32 ,  4B063QS39 ,  4B063QX02

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