特許
J-GLOBAL ID:201603003152122721

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 志賀国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-241225
公開番号(公開出願番号):特開2016-027360
出願日: 2014年11月28日
公開日(公表日): 2016年02月18日
要約:
【課題】撮像装置において、温度変化による撮像レンズと撮像素子の相対的な位置ズレを抑制する。【解決手段】結像光学系組み立て体と、結像光学系組み立て体に対して後方に配置される撮像素子と、撮像素子を保持する素子保持部と、結像光学系組み立て体に固定される連結部と、連結部に対して不動な移動抑制部材と、を備える。結像光学系組み立て体は光学系側接着面を有し、連結部は対向面を有し、素子保持部は素子側接着面を有する。光学系側接着面は後方を向き、素子側接着面は後方とは逆方向である前方を向き、対向面は光軸方向において前方を向く。光学系側接着面と素子側接着面の間の空隙の少なくとも一部を満たし光学系側接着面と素子側接着面の双方に密着する第1の接着剤を有する。移動抑制部材は対向面と接触すると共に、素子保持部の表面の内後方を向く面において素子保持部と接触する、撮像装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
結像光学系組み立て体と、 結像光学系組み立て体に対して、該結像光学系組み立て体に入射した光線が結像する側である後方に配置され、該結像光学系組み立て体が生成する像が投影される撮像素子と、 前記撮像素子を保持する素子保持部と、 前記結像光学系組み立て体に固定される連結部と、 前記連結部に対して不動な移動抑制部材と、を備え、 前記結像光学系組み立て体は光軸から離れた位置で光軸の伸びる方向とは交差する方向に広がりを持つ光学系側接着面を有し、 前記連結部は光軸から離れた位置で光軸の伸びる方向とは交差する方向に広がりを持つ対向面を有し、 前記素子保持部は光軸から離れた位置で光軸の伸びる方向とは交差する方向に広がりを持つ素子側接着面を有し、 前記光学系側接着面は前記後方を向き、 前記素子側接着面は前記後方とは逆方向である前方を向き、 前記対向面は光軸方向において前記前方を向き、 前記光学系側接着面と前記素子側接着面の間の空隙の少なくとも一部を満たし前記光学系側接着面と前記素子側接着面の双方に密着する第1の接着剤を有し、 前記移動抑制部材は前記対向面と接触すると共に、前記素子保持部の表面の内前記後方を向く面において前記素子保持部と接触する、撮像装置。
IPC (2件):
G03B 17/02 ,  G02B 7/02
FI (2件):
G03B17/02 ,  G02B7/02 Z
Fターム (5件):
2H044AJ06 ,  2H100BB06 ,  2H100BB11 ,  2H100CC07 ,  2H100EE00
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る