特許
J-GLOBAL ID:201603003234305360

マイクロ流体装置並びに製造及び使用の方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 島田 義勝 ,  水谷 安男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-501259
特許番号:特許第5978287号
出願日: 2012年03月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 生物学的流体アッセイを行うマイクロ流体装置であって、 捕捉剤が付されている少なくとも1つの別個の反応ベッセル要素が挿入されている少なくとも1つの流体チャネルを含む流体チャネルを有する流体/反応ベッセル層を備え、前記反応ベッセル要素は、アッセイを行うために流体の流れに暴露されるように前記チャネルに位置決めされており、 前記流体チャネルの開口を封止すると共に、隣接するエリアにおいて前記流体/反応ベッセル層に結合されるチャネル閉鎖層を備え、且つ、 前記装置は、前記別個の反応ベッセル要素において、反応の結果を観察する構成を有し、前記チャネル閉鎖層は、前記流体チャネルと前記要素をカバーする可撓性シートを有し、前記可撓性シートは、空気圧によって作動される流体弁として前記流体チャネルの選択された領域において可撓性ダイヤフラムを形成し、前記可撓性シートは、前記流体/反応ベッセル層の反対の面において、前記要素の流体暴露を制御する前記流体弁の前記可撓性ダイヤフラムの空気による作動を可能にする空気チャネルに面している、マイクロ流体装置において、 前記別個の反応ベッセル要素は、中空の流れ要素であって、流れを前記要素に通すことができるように、また前記要素の外側に沿って少なくとも等量のバイパスの流れを通すことができるように、前記流体チャネル内で位置付けられ、且つ、作られており、そして前記要素は、その長い表面の外側ではなく、その内側に捕捉剤が付されているマイクロ流体装置。
IPC (2件):
G01N 35/08 ( 200 6.01) ,  G01N 37/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
G01N 35/08 A ,  G01N 37/00 101
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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