特許
J-GLOBAL ID:201603003236031373
レーザ点火装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人あいち国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-156005
公開番号(公開出願番号):特開2016-033342
出願日: 2014年07月31日
公開日(公表日): 2016年03月10日
要約:
【課題】簡易な構成で、光学窓への潤滑油の付着を抑制すると共に、更なる燃焼速度の高速化を図り安定した着火を実現可能とするレーザ点火装置を提供する。【解決手段】エンジン5に装着され、少なくとも、燃焼室に発生する高温と高圧とから光学素子を保護する光学窓100とを具備するレーザ点火プラグ10と、筒状の副室152と、副室よりも小さい断面積で有底筒状の副室スロート部151と、副室スロート部151の閉塞端153側で燃焼室500に連通する複数の副室噴孔150と、を設けた副室口金15を光学窓100と燃焼室500との間に配置して、副室152の内側に集光点FPを配置して、副室152内に導入された混合気を着火し、副室152から燃焼室500内に燃焼火炎を噴出させてエンジン5の点火を行うレーザ点火装置1において、副室152の中心軸AXFを副室スロート部151の中心軸AXSに対して水平方向に偏心せしめる。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
エンジン(5)に装着され、
少なくとも、
レーザ発振装置から発振されたパルスレーザ(LSRPLS)を所定の集光点(FP)に集光する集光レンズ(101)と、該集光レンズと前記集光点との間に配置され前記エンジンの燃焼室で発生する燃焼熱と燃焼圧力とから前記集光レンズを保護する光学窓(100)とを具備するレーザ点火プラグ(10)と、
前記光学窓と前記燃焼室との間に設けられ、筒状で一定の容積に区画された副室(152)と、該副室よりも小さい断面積で軸方向に延び、一端が前記副室に流体的に連通し、他端が閉塞する有底筒状の副室スロート部(151)と、前記副室スロート部の閉塞端側において、前記エンジンの燃焼室(500)に連通するように穿設した複数の副室噴孔(150)を有する副室口金(15)を具備し、
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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