特許
J-GLOBAL ID:201603003363772480
剥離装置、剥離システムおよび剥離方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-008212
公開番号(公開出願番号):特開2016-066821
出願日: 2016年01月19日
公開日(公表日): 2016年04月28日
要約:
【課題】剥離処理の効率化を図ること。【解決手段】実施形態に係る剥離装置は、第1保持部と、第2保持部と、移動機構と、フレーム保持部と、制御部とを備える。第1保持部は、DF付重合基板のうち支持基板を上方から保持する。第2保持部は、DF付重合基板のうち被処理基板をダイシングテープを介して下方から保持する。移動機構は、第1保持部を第2保持部から離す方向へ移動させる。フレーム保持部は、第2保持部の外方に配置され、フレームを下方から保持する。制御部は、フレーム保持部を制御してフレームを保持させ、第2保持部を制御して第1基板を保持させた状態で、移動機構を制御して、第2基板を保持した第1保持部を第1基板を保持した第2保持部から離す方向へ移動させる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
第1基板と第2基板とが接合された重合基板を前記第1基板と前記第2基板とに剥離する剥離装置であって、
前記重合基板は、該重合基板よりも大径の開口部を有するフレームの該開口部に配置されるとともに、該開口部に設けられたテープに対して前記第1基板の非接合面が貼り付けられることによって前記フレームに保持されており、
前記重合基板のうち前記第2基板を上方から保持する第1保持部と、
前記重合基板のうち前記第1基板を前記テープを介して下方から保持する第2保持部と、
前記第1保持部を前記第2保持部から離す方向へ移動させる移動機構と、
前記第2保持部の外方に配置され、前記フレームを下方から保持するフレーム保持部と、
前記フレーム保持部を制御して前記フレームを保持させ、前記第2保持部を制御して前記第1基板を保持させた状態で、前記移動機構を制御して、前記第2基板を保持した前記第1保持部を前記第1基板を保持した前記第2保持部から離す方向へ移動させる制御部と
を備えることを特徴とする剥離装置。
IPC (2件):
H01L 21/683
, H01L 21/304
FI (3件):
H01L21/68 N
, H01L21/304 622P
, H01L21/304 622J
Fターム (54件):
5F057AA12
, 5F057AA31
, 5F057BA21
, 5F057BB03
, 5F057BB05
, 5F057CA14
, 5F057DA01
, 5F057EC10
, 5F057EC20
, 5F057FA28
, 5F057FA30
, 5F131AA02
, 5F131BA37
, 5F131BA60
, 5F131CA32
, 5F131DA13
, 5F131DA16
, 5F131DA32
, 5F131DA33
, 5F131DA36
, 5F131DA42
, 5F131DA62
, 5F131DB02
, 5F131DB12
, 5F131DB22
, 5F131DB27
, 5F131DB62
, 5F131DB72
, 5F131DB76
, 5F131DD03
, 5F131DD33
, 5F131DD73
, 5F131EA06
, 5F131EA07
, 5F131EA23
, 5F131EA24
, 5F131EB02
, 5F131EB03
, 5F131EB05
, 5F131EB63
, 5F131EB78
, 5F131EC33
, 5F131EC43
, 5F131EC44
, 5F131EC72
, 5F131EC73
, 5F131EC75
, 5F131GA13
, 5F131GB03
, 5F131GB13
, 5F131GB29
, 5F131HA28
, 5F131KB22
, 5F131KB38
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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