特許
J-GLOBAL ID:201603003463283290

超音波検査方法及び超音波検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 北村 光司 ,  高尾 俊雄 ,  島田 尚子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-259450
公開番号(公開出願番号):特開2014-106130
特許番号:特許第6026245号
出願日: 2012年11月28日
公開日(公表日): 2014年06月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】被検査体の検査対象部にフェーズドアレイ探触子から超音波を送信すると共に前記検査対象部で反射した前記超音波の反射波を受信し、受信した反射波の反射信号により前記検査対象部の欠陥を検出する超音波検査方法であって、 前記被検査体は、超音波の高減衰材料よりなる母材を有する液化天然ガスを貯蔵するタンクであり、 前記検査対象部は、前記母材を超音波の高減衰材料よりなる溶接金属により溶接した溶接部であり、 前記超音波は、横波であり、 予め、健全試験体において、前記フェーズドアレイ探触子を前記欠陥の存在しない健全溶接部の片側に配置し、任意の点に集束する横波を屈折角を異ならせて複数送信して、前記健全溶接部で反射した横波の反射信号より健全部データを作成すると共に前記反射信号の最大値を規準値として求めておき、 前記被検査体において、前記フェーズドアレイ探触子を前記溶接部の片側に配置すると共に任意の点に集束する横波を屈折角を異ならせて複数送信して、前記溶接部で反射した横波の反射信号より検査部データを作成し、 前記検査部データを前記規準値で除算して信号強度比を求め、 前記信号強度比が所定値以上である場合に前記欠陥と判定する超音波検査方法。
IPC (1件):
G01N 29/04 ( 200 6.01)
FI (1件):
G01N 29/04
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (11件)
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