特許
J-GLOBAL ID:201603003466960586
電力変換装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
吉竹 英俊
, 有田 貴弘
, 福市 朋弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-254774
公開番号(公開出願番号):特開2016-116385
出願日: 2014年12月17日
公開日(公表日): 2016年06月23日
要約:
【課題】電流のリプルを低減できる直流電力変換装置を提供する。【解決手段】第1整流器11は、入力リアクトルLinを介して交流電源E1に接続される。昇圧チョッパ回路20は、第1整流器11が出力する直流電圧を昇圧する。コンデンサC1には、昇圧チョッパ回路20が出力する直流電圧が印加される。直流リンクDCLは、第1直流線LH1、および、第1直流線LH1よりも低い電位が印加される第2直流線LLを有する。スイッチ素子S1は、コンデンサC1を直流リンクDCLに放電/非放電する。第2整流器12は入力側において、入力リアクトルLinを介して交流電源E1に接続され、出力側において直流リンクDCLに接続される。インバータ30は、直流リンクDCLを介して第2整流器12に接続され、負荷M1に交流電圧を出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力リアクトル(Lin)と、
前記入力リアクトルを介して交流電源(E1)に接続される第1整流器(11)と、
前記第1整流器が出力する直流電圧を昇圧する昇圧チョッパ回路(20)と、
前記昇圧チョッパ回路が出力する直流電圧が印加されるコンデンサ(C1)と、
第1直流線(LH1)、および、前記第1直流線よりも低い電位が印加される第2直流線(LL)を有する直流リンク(DCL)と、
前記コンデンサを前記直流リンクに放電/非放電するスイッチ(S1)と、
入力側において、前記入力リアクトルを介して前記交流電源に接続され、出力側において前記直流リンクに接続される第2整流器(12)と、
前記直流リンクを介して前記第2整流器に接続され、負荷に交流電圧を出力するインバータ(30)と
を備え、
前記第1整流器及び前記第2整流器によって、前記昇圧チョッパ回路の入力側が、前記第1直流線及び前記第2直流線のいずれか一方と非導通となる、電力変換装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
5H006AA02
, 5H006BB05
, 5H006CA01
, 5H006CB01
, 5H006CB08
, 5H006CC08
, 5H006DB01
, 5H006DC05
引用特許:
審査官引用 (2件)
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電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-021275
出願人:富士電機株式会社
-
直接形交流電力変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-199760
出願人:ダイキン工業株式会社
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