特許
J-GLOBAL ID:201403059127327700

直接形交流電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉竹 英俊 ,  有田 貴弘 ,  福市 朋弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-199760
公開番号(公開出願番号):特開2014-082926
出願日: 2013年09月26日
公開日(公表日): 2014年05月08日
要約:
【課題】昇圧チョッパを採用する直接形電力変換装置において、昇圧チョッパが有するインダクタに流れるピーク電流を低減する。【解決手段】整流デューティdr、放電デューティdc、コンデンサ34の両端電圧Vc、交流電圧Vinの整流電圧Vrecを導入すると、インバータ6における仮想直流リンク電圧Vdcは、dc・Vc+dr・Vrecで表される。放電デューティdcは、スイッチ41が導通する時比率である。整流デューティdrは1から放電デューティdcと零電圧デューティdzとを差し引いた値を有する。零電圧デューティdzはインバータ6が出力する電圧の大きさに拘わらずインバータ6が零電圧ベクトルを採用する時比率である。仮想直流リンク電圧Vdcが、整流電圧Vrecよりも大きい期間の一部において、昇圧チョッパ3においてコンデンサ34への充電が行われる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1電源線(L1)と、前記第1電源線の電位よりも低い電位が印加される第2電源線(L2)とを有する直流リンク(7)と、 交流電圧を入力する複数の入力端と、それぞれ前記直流リンクに接続される一対の出力端(51c,51d)とを有する第1整流回路(5,51)と、 前記直流リンクに印加された電圧を他の交流電圧に変換するインバータ(6)と、 出力段にコンデンサ(34)を有する昇圧チョッパ(3)と、 前記コンデンサから前記直流リンクへの放電/非放電を行うスイッチ(41)と を備え、 前記昇圧チョッパにおいて前記コンデンサへの充電は少なくとも、前記スイッチが導通する時比率である放電デューティ(dc)が0よりも大きい期間の一部たる第1期間において行われる、直接形交流電力変換装置。
IPC (1件):
H02M 7/48
FI (1件):
H02M7/48 E
Fターム (10件):
5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007CC12 ,  5H007CC23 ,  5H007DA06 ,  5H007DB02 ,  5H007DC02 ,  5H007EA02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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