特許
J-GLOBAL ID:201603003529205198

現像装置、プロセスユニット、及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-138513
公開番号(公開出願番号):特開2016-017988
出願日: 2014年07月04日
公開日(公表日): 2016年02月01日
要約:
【課題】現像動作が行われることなく長時間放置された後において、黒スジなどの画像欠陥の発生を抑制することが可能な現像装置を提供する。【解決手段】現像ローラ4aの表面にトナーを含む現像剤を担持させ、現像ローラ4aの回転軸方向にわたって現像ローラ4aの表面に当接する薄層化ブレード4bとの当接領域γを通過させた後、現像ローラ4aの表面と感光体1の表面が対向する現像領域αへ搬送して、感光体1上に形成された潜像をトナーにより現像する現像装置4において、現像ローラ4aは正転方向と逆転方向のいずれにも回転可能な駆動機構を備え、現像ローラ4aの回転駆動を制御する制御手段301aを有し、現像ローラ4aを回転駆動させることなく一定の時間以上経過した後、最初に現像動作を実行する前に、制御手段301aが、逆転および正転が複数回行われるように現像ローラ4aの回転駆動を制御する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
回転体である現像剤担持体の表面にトナーを含む現像剤を担持させ、該現像剤担持体の回転軸方向にわたって該現像剤担持体の表面に当接する現像剤規制部材との当接領域を通過させた後、前記現像剤担持体の表面と潜像担持体の表面が対向する現像領域へ搬送して、該潜像担持体上に形成された潜像を該現像剤中のトナーによって現像する現像装置において、 前記現像剤担持体は正転方向と逆転方向のいずれにも回転可能な駆動機構を備え、前記現像剤担持体の回転駆動を制御する制御手段を有し、前記現像剤担持体を回転駆動させることなく一定の時間以上経過した後、最初に現像動作を実行する前に、前記制御手段が、逆転および正転が複数回行われるように、前記現像剤担持体の回転駆動を制御することを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 ,  G03G 21/14
FI (2件):
G03G15/08 507H ,  G03G21/00 372
Fターム (28件):
2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD17 ,  2H077AD35 ,  2H077BA08 ,  2H077BA09 ,  2H077DA08 ,  2H077DA18 ,  2H077DA22 ,  2H077DA24 ,  2H077DB18 ,  2H077DB25 ,  2H077EA15 ,  2H270KA19 ,  2H270KA21 ,  2H270KA24 ,  2H270LA26 ,  2H270LA72 ,  2H270LA80 ,  2H270LB01 ,  2H270MB27 ,  2H270MC28 ,  2H270MC29 ,  2H270MD12 ,  2H270MH06 ,  2H270ZC04 ,  2H270ZC06
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 一成分現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-176048   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-301005   出願人:キヤノンファインテック株式会社
  • 現像装置及び画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-026328   出願人:シャープ株式会社
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