特許
J-GLOBAL ID:201603003734894290

電線配索装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 瀧野 文雄 ,  瀧野 秀雄 ,  川崎 隆夫 ,  津田 俊明 ,  鳥野 正司 ,  朴 志恩
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-161316
公開番号(公開出願番号):特開2014-023334
特許番号:特許第5926144号
出願日: 2012年07月20日
公開日(公表日): 2014年02月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 支持体とスライド体とに亘って電線を配索する電線配索装置であって、 前記支持体又は前記スライド体の一方に設けられるアウター部材と、 前記アウター部材の内部に回動自在に支持されるとともに前記電線を挿通させて前記支持体又は前記スライド体の他方へ導くインナー部材と、を備え、前記電線に沿いかつ該電線の外周を覆って設けられる外装部材の端部を前記インナー部材で保持するものであり、 前記インナー部材は、前記アウター部材に摺動自在に支持されて球面の一部を構成する球面部と、該球面部から互いに径反対方向に突出して前記アウター部材に支持される一対の軸部と、該一対の軸部を通る第一軸と直交する第二軸を中心として設けられて前記電線を挿通させる挿通孔と、該インナー部材の内部に設けられて前記外装部材の端部を保持する保持部と、を有するとともに、前記第一軸に直交しかつ前記第二軸を含む合せ面を挟み、同一形状を有した一対のインナー分割体を組み合わせて構成され、 前記インナー分割体は、前記第一軸及び前記第二軸と直交する方向の一方側に設けられる雄ロック部と、他方側に設けられる雌ロック部と、を有して形成され、互いの前記雄ロック部と前記雌ロック部とを係合させることで前記一対のインナー分割体同士が連結され、 前記一対のインナー分割体のうち、一方のインナー分割体の前記雄ロック部と、他方のインナー分割体の前記雌ロック部と、の係合位置が前記合せ面よりも該一方のインナー分割体の側に設けられていることを特徴とする電線配索装置。
IPC (3件):
H02G 11/00 ( 200 6.01) ,  H02G 3/30 ( 200 6.01) ,  B60R 16/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
H02G 11/00 ,  H02G 3/30 ,  B60R 16/02 620 C
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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