特許
J-GLOBAL ID:201603003770743974

車両用ドアラッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-220835
公開番号(公開出願番号):特開2016-089348
出願日: 2014年10月29日
公開日(公表日): 2016年05月23日
要約:
【課題】組立効率が向上した車両用ドアラッチ装置を提供する。【解決手段】ストライカSがドアの閉移動に伴って進入するストライカ進入溝が片面に形成されたボディと、ストライカに噛合してオープン位置からラッチ位置に回転可能なラッチと、ラッチとの係合が解除されるリリース位置からラッチに係合可能な係合位置の方向へ回転するように付勢され、ラッチに連動してリリース位置から係合位置に回転してラッチに係合することでドアを閉位置に拘束するポールと、弾性部材からなるバンパラバー208と、を備え、ボディは、ストライカ進入溝が形成された面と反対側に開口部を有し、そこから挿入されたバンパラバーを収容するバンパラバー組付孔を有し、バンパラバーは、ストライカ進入溝の最奥部に配置されて進入したストライカと当接し、かつリリース位置から係合位置に回転するポールと当接する車両用ドアラッチ装置。【選択図】図9
請求項(抜粋):
ドアまたは車体のいずれか一方に設けられ、前記ドアまたは前記車体のいずれか他方に設けられるストライカが前記ドアの閉移動に伴って進入するストライカ進入溝が、片面に形成されたボディと、 進入した前記ストライカに噛合してオープン位置からラッチ位置に回転可能なラッチと、 前記ラッチ位置にある前記ラッチに係合可能な係合位置の方向へ、前記ラッチとの係合が解除されるリリース位置から回転するように付勢され、前記ラッチの回転に連動して前記係合位置から前記リリース位置に回転し、付勢力により前記リリース位置から前記係合位置に回転して前記ラッチに係合することで前記ドアを閉位置に拘束するポールと、 弾性部材からなる緩衝体と、を備え、 前記ボディは、前記ストライカ進入溝が形成された面と反対側に開口部を有し、該開口部から挿入された前記緩衝体を収容する緩衝体組付孔を有し、 前記緩衝体は、前記ストライカ進入溝の最奥部に配置されて進入した前記ストライカと当接し、かつ前記リリース位置から前記係合位置に回転するポールと当接することを特徴とする車両用ドアラッチ装置。
IPC (4件):
E05B 77/38 ,  E05B 79/08 ,  E05B 85/02 ,  B60J 5/00
FI (4件):
E05B77/38 ,  E05B79/08 ,  E05B85/02 ,  B60J5/00 M
Fターム (20件):
2E250AA21 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ09 ,  2E250JJ43 ,  2E250KK01 ,  2E250KK02 ,  2E250LL02 ,  2E250LL03 ,  2E250PP02 ,  2E250PP04 ,  2E250PP05 ,  2E250PP07 ,  2E250PP10 ,  2E250PP12 ,  2E250PP13 ,  2E250PP15 ,  2E250QQ03 ,  2E250QQ09 ,  2E250RR13 ,  2E250RR34
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ドアロック装置の静震構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-193980   出願人:シロキ工業株式会社
  • 車両用ラッチ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-017261   出願人:三井金属アクト株式会社
  • ロック装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-142595   出願人:富士機工株式会社
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