特許
J-GLOBAL ID:201603003946018813

挿入形状検出機能を備えた軟性内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松岡 修平
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-052443
公開番号(公開出願番号):特開2013-183960
特許番号:特許第5933995号
出願日: 2012年03月09日
公開日(公表日): 2013年09月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 磁界発生用又は磁界検出用の複数の導電コイルを長手方向に互いの間に間隔をあけて可撓性線材に一体に組み付けて構成されたコイルユニットが、可撓性の挿入部内に保護チューブで囲まれた状態で配置された、挿入形状検出機能を備えた軟性内視鏡において、 上記コイルユニットの先端近傍位置には、上記可撓性線材及び上記導電コイルの外径より大きな外径を有する抜け止め部材が固着されて、 上記保護チューブの先端には、段付き筒状のコイルユニット先端保持筒が上記保護チューブと軸線位置を合わせて固着され、 上記コイルユニット先端保持筒の内側空間領域は、前側部分の内径が大きくて後側部分の内径が小さな3段の段付き形状に形成され、そのうちの上記後側部分の内径は、上記導電コイルと上記可撓性線材が通過して上記抜け止め部材が通過しない径に形成されて、中間部分の内部空間には上記抜け止め部材が軸線方向に遊動可能に緩く内挿され、上記前側部分には、上記導電コイルと上記可撓性線材が通過して上記抜け止め部材が通過しない径の筒状栓体が嵌め込まれ、 上記挿入部の最先端部分を構成する先端部本体に後方から穿設されたコイルアセンブリ固定孔に、上記コイルユニット先端保持筒と上記保護チューブの先端部分とが差し込まれた状態で固定されていることを特徴とする挿入形状検出機能を備えた軟性内視鏡。
IPC (1件):
A61B 1/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61B 1/00 320 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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