特許
J-GLOBAL ID:201603003968952323
室温調整システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-149996
公開番号(公開出願番号):特開2016-023899
出願日: 2014年07月23日
公開日(公表日): 2016年02月08日
要約:
【課題】手動あるいは自動でフリークーリングの運用を適切に行うことができる空調システムを提供する。【解決手段】空調システムは、冷却塔50と、チラー40と、空調ユニット20と、熱交換器30と、開閉バルブ61等と、制御装置80とを備える。熱交換器30は、チラー40を介さずに、熱源側の第1循環水と利用側の第2循環水との間で熱交換を直接行わせる。開閉バルブ61等は、第1循環水がチラー40に流れる第1状態と、第1循環水が熱交換器30に流れる第2状態とを切り替える。制御装置80の判断部87は、気象予測情報92aを用い、大気の湿球温度の予測値に基づいて、チラー運転のための第1状態からフリークーリングのための第2状態への切り替えの是非の判断を行う。【選択図】図4
請求項(抜粋):
一次側熱媒体の熱を大気に放熱させる、冷却塔(50)と、
冷媒循環回路(40a)を有し、前記一次側熱媒体の冷熱を利用して二次側熱媒体を冷やす、冷凍機(40)と、
前記二次側熱媒体の冷熱によって、空調対象空間(RM)の室温を調整する、二次側空調機器(20)と、
前記冷凍機を介さずに前記一次側熱媒体と前記二次側熱媒体との間で熱交換を直接行わせる、熱交換器(30)と、
前記一次側熱媒体が前記冷凍機に流れる第1状態と、前記一次側熱媒体が前記熱交換器に流れる第2状態とを切り替える、切替機構(61,62)と、
前記切替機構の切り替えに関する判断を行う判断部(87)を有する、制御装置(80)と、
を備え、
前記判断部(87)は、入手された気象予測情報(92a)を用い、前記大気の湿球温度の予測値に基づいて、前記第1状態から前記第2状態への切り替えの是非の判断を行う、
室温調整システム(100)。
IPC (2件):
FI (3件):
F24F11/02 102P
, F24F11/02 102F
, F24F5/00 101Z
Fターム (13件):
3L054BF01
, 3L054BF02
, 3L260AA04
, 3L260AB06
, 3L260AB09
, 3L260BA46
, 3L260CA33
, 3L260CA39
, 3L260CB62
, 3L260EA07
, 3L260FB32
, 3L260FB33
, 3L260HA01
引用特許:
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