特許
J-GLOBAL ID:201603003974902150

デュプレクサ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 宮▲崎▼・目次特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-200349
公開番号(公開出願番号):特開2016-072808
出願日: 2014年09月30日
公開日(公表日): 2016年05月09日
要約:
【課題】第1及び第2の帯域通過型フィルタの比帯域幅を容易に調整することができ、しかも小型化を図り得る、デュプレクサを提供する。【解決手段】高音速膜4上に低音速膜5、圧電膜6が積層されている構造を有するデュプレクサ1。圧電膜6の一方面に、第1の帯域通過型フィルタを構成するためのIDT電極7と、第2の帯域通過型フィルタを構成するためのIDT電極8とが形成されている。第1の帯域通過型フィルタが構成されている部分における圧電膜6の厚みが、第2の帯域通過型フィルタが構成されている部分における圧電膜6の厚みと異なっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧電膜を有するデュプレクサであって、 圧電膜を伝搬する弾性波の音速よりも伝搬するバルク波音速が高速である高音速材と、 前記高音速材上に積層されており、前記圧電膜を伝搬するバルク波音速よりも伝搬するバルク波音速が低速である低音速膜と、 前記低音速膜上に積層された前記圧電膜と、 前記圧電膜の一方面に形成されており、第1の帯域通過型フィルタを構成している第1の電極と、 前記圧電膜の一方面に形成されており、第2の帯域通過型フィルタを構成している第2の電極とを備え、 前記第1の帯域通過型フィルタが構成されている部分における前記圧電膜の厚みが、前記第2の帯域通過型フィルタが構成されている部分における前記圧電膜の厚みと異なっている、デュプレクサ。
IPC (4件):
H03H 9/145 ,  H03H 9/25 ,  H03H 3/08 ,  H03H 9/72
FI (4件):
H03H9/145 C ,  H03H9/25 C ,  H03H3/08 ,  H03H9/72
Fターム (12件):
5J097AA13 ,  5J097BB14 ,  5J097BB15 ,  5J097CC05 ,  5J097EE08 ,  5J097FF02 ,  5J097FF04 ,  5J097FF05 ,  5J097HA03 ,  5J097HA04 ,  5J097KK02 ,  5J097KK04
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • アンテナ共用器とその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-017687   出願人:パナソニック株式会社
  • 弾性表面波装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-107965   出願人:三菱電機株式会社
  • 弾性表面波デバイス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-029488   出願人:セイコーエプソン株式会社
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審査官引用 (4件)
  • アンテナ共用器とその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-017687   出願人:パナソニック株式会社
  • 弾性表面波装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-107965   出願人:三菱電機株式会社
  • 弾性表面波デバイス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-029488   出願人:セイコーエプソン株式会社
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