特許
J-GLOBAL ID:201603003989503677
光学装置および撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
藤元 亮輔
, 水本 敦也
, 平山 倫也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-022960
公開番号(公開出願番号):特開2016-145924
出願日: 2015年02月09日
公開日(公表日): 2016年08月12日
要約:
【課題】簡易な構成で、高品質な画像を取得しながら、偏光板を回転させることなく偏光情報を取得できる光学装置を提供する。【解決手段】遅相軸方向の偏光成分と進相軸方向の偏光成分との間にπ/2の相対位相差を与える第1の位相差板3と、遅相軸方向の偏光成分と進相軸方向の偏光成分との間に与える相対位相差を変更可能な第2の位相差板4と、撮像素子に導く偏光成分を抽出する偏光子5と、第2の位相差板の相対位相差を設定する設定手段6とを有する。第1の位相差板、第2の位相差板、および偏光子は、被写体の側から撮像素子の側へ順に配置される。また、第2の位相差板の遅相軸方向は、第1の位相差板の遅相軸方向および進相軸方向に対して傾いている。設定手段は、撮像素子に導く被写体からの光の偏光成分に応じて、第2の位相差板の相対位相差を設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被写体からの光を撮像素子に導く光学装置であって、
遅相軸方向の偏光成分と進相軸方向の偏光成分との間にπ/2の相対位相差を与える第1の位相差板と、
遅相軸方向の偏光成分と進相軸方向の偏光成分との間に与える相対位相差を変更可能な第2の位相差板と、
前記撮像素子に導く偏光成分を抽出する偏光子と、
前記第2の位相差板の相対位相差を設定する設定手段と、
を有し、
前記第1の位相差板、前記第2の位相差板、および前記偏光子は、前記被写体の側から前記撮像素子の側へ順に配置されており、
前記第2の位相差板の遅相軸方向は、前記第1の位相差板の遅相軸方向および進相軸方向に対して傾いており、
前記設定手段は、前記撮像素子に導く前記被写体からの光の偏光成分に応じて、前記第2の位相差板の相対位相差を設定することを特徴とする光学装置。
IPC (6件):
G02F 1/13
, G02B 5/30
, G02B 27/28
, G02B 27/46
, G02F 1/133
, H04N 5/225
FI (6件):
G02F1/13 505
, G02B5/30
, G02B27/28 Z
, G02B27/46
, G02F1/13363
, H04N5/225 D
Fターム (48件):
2H088EA25
, 2H088EA47
, 2H088HA17
, 2H088HA18
, 2H088JA10
, 2H088MA01
, 2H088MA20
, 2H149AA00
, 2H149AB26
, 2H149BA02
, 2H149DA04
, 2H149DA12
, 2H149DA13
, 2H149DB38
, 2H149EA19
, 2H149FD09
, 2H191FA22X
, 2H191FA22Z
, 2H191FA30X
, 2H191FA30Z
, 2H191FA48X
, 2H191FA48Z
, 2H191FD12
, 2H191HA11
, 2H191LA21
, 2H191LA40
, 2H191MA20
, 2H191PA42
, 2H191PA44
, 2H199AB47
, 2H199AB52
, 2H291FA22X
, 2H291FA22Z
, 2H291FA30X
, 2H291FA30Z
, 2H291FA48X
, 2H291FA48Z
, 2H291FD12
, 2H291HA11
, 2H291LA21
, 2H291LA40
, 2H291MA20
, 2H291PA42
, 2H291PA44
, 5C122DA01
, 5C122EA56
, 5C122FB17
, 5C122FB18
引用特許:
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