特許
J-GLOBAL ID:201603004005428897

電力伝送装置および電気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-146119
公開番号(公開出願番号):特開2016-025677
出願日: 2014年07月16日
公開日(公表日): 2016年02月08日
要約:
【課題】負荷変動に伴う出力電圧の変動を安定的に抑制する。【解決手段】電力伝送装置は、環状のコアと、コアに巻回された第1のコイルと、巻回部分の内側をコアが貫通し且つコアとの間に間隙を有して環状に巻回された第2のコイルと、第1のコイルまたは第2のコイルに接続されたキャパシタと、を含む。第2のコイルは、第1のコイルとの間の電磁誘導に寄与する第1のインダクタンスと、第1のコイルとの間の電磁誘導に寄与しない第2のインダクタンスと、巻線抵抗と、の直列結合の等価として表される。キャパシタのキャパシタンスは、第2のインダクタンスを打ち消す値に設定されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
環状のコアと、 前記コアに巻回された第1のコイルと、 巻回部分の内側を前記コアが貫通し且つ前記コアとの間に間隙を有して環状に巻回された第2のコイルと、 前記第1のコイルまたは前記第2のコイルに接続されたキャパシタと、を含み、 前記第2のコイルは、前記第1のコイルとの間の電磁誘導に寄与する第1のインダクタンス、前記第1のコイルとの間の電磁誘導に寄与しない第2のインダクタンスおよび前記第2のコイルの巻線抵抗を直列接続した等価回路で表したとき、前記キャパシタのキャパシタンスは、前記第2のインダクタンスを打ち消す値に設定されている 電力伝送装置。
IPC (3件):
H02J 50/00 ,  H02M 3/28 ,  H01F 38/14
FI (4件):
H02J17/00 B ,  H02M3/28 Q ,  H02M3/28 Y ,  H01F23/00 B
Fターム (6件):
5H730AA04 ,  5H730BB21 ,  5H730BB66 ,  5H730EE01 ,  5H730FG30 ,  5H730ZZ16
引用特許:
審査官引用 (3件)

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