特許
J-GLOBAL ID:201603004016601698

気泡分離除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-012692
公開番号(公開出願番号):特開2016-137424
出願日: 2015年01月26日
公開日(公表日): 2016年08月04日
要約:
【課題】この種の気泡分離除去装置の各種パラメータの設定に関する有効な手法を与え、流体中に含まれる気泡を有効かつ効率よく除去することができるようにした気泡離除去装置を提供する。【解決手段】一端に径D2の流出口30を有する円筒形のハウジングの他端に形成された流入口10から気泡除去対象流体をハウジングの接線方向に流入することにより、ハウジング内に気泡除去対象流体の旋回流を形成し、該旋回流によりハウジングの中心線付近に集められた気泡を流出口30と反対側に設けられ径D3の放気口50から排出する気泡分離除去装置100であって、流入口から流入される気泡除去対象流体に含まれる気泡の気泡径をDbとするとき、Db/D2で定義される無次元気泡径の値が第1の値以上となるように流出口30の流出口径D2が設定される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一端に径D2の流出口を有する円筒形のハウジングの他端に形成された流入口から気泡除去対象流体を前記ハウジングの接線方向に流入することにより、前記ハウジング内に前記気泡除去対象流体の旋回流を形成し、該旋回流により前記ハウジングの中心線付近に集められた気泡を前記流出口と反対側に設けられ径D3の放気口から排出する気泡分離除去装置であって、 前記流入口から流入される気泡除去対象流体に含まれる気泡の気泡径をDbとするとき、Db/D2で定義される無次元気泡径の値が第1の値以上となるように前記流出口の流出口径D2が設定されることを特徴とする気泡分離除去装置。
IPC (1件):
B01D 19/00
FI (1件):
B01D19/00 102
Fターム (3件):
4D011AA04 ,  4D011AC01 ,  4D011AC06
引用特許:
審査官引用 (1件)

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