特許
J-GLOBAL ID:201603004072865690

液状化粧料容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-155811
公開番号(公開出願番号):特開2014-014620
特許番号:特許第6010736号
出願日: 2012年07月11日
公開日(公表日): 2014年01月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 液状化粧料を収容する収容部及び当該収容部の端部の縮径する段差部を介して繋がる開口頚部を備えた容器本体と、有底筒状に構成されその開口端側が前記開口頚部の外周側に着脱自在に装着される蓋部と、前記開口頚部の内周側に装着された筒状の扱き部材と、前記蓋部に設けられ当該蓋部が前記容器本体の前記開口頚部に装着されたときに前記扱き部材の筒孔を通して前記容器本体の前記収容部内に進入する軸部及び当該軸部の先端に設けられ前記液状化粧料に浸漬する塗布体を備えた塗布具と、を具備した液状化粧料容器において、 前記扱き部材は、 弾性体の扱き筒と当該扱き筒より硬い変形防止筒を備えると共に、 前記扱き筒と前記変形防止筒とが嵌合する2層構造を備え、 前記変形防止筒は、 前記容器本体の前記開口頚部の上面に当接する鍔部と、 前記開口頚部の内周面より大きくされて前記容器本体の前記収容部内に位置し前記容器本体の前記段差部の内面に対して軸線方向に係合可能とされ抜け止めと成る係合突起と、 前記係合突起を内側に変位可能とするように筒内外を連通する複数のスリットと、を有し、 前記扱き筒は、 前記塗布具の前記軸部及び前記塗布体が通過する際に、付着している余分な液状化粧料を削ぎ落とすための掻き取り部を有し、 前記2層構造は、内周側に前記変形防止筒が位置すると共に、外周側に前記扱き筒が位置し、 前記扱き筒は、前記変形防止筒の前記係合突起が貫通する貫通部を有することを特徴とする液状化粧料容器。
IPC (1件):
A45D 34/04 ( 200 6.01)
FI (1件):
A45D 34/04 515 C
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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