特許
J-GLOBAL ID:201603004088921433

コンクリート充填鋼管の貫通孔の封止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-060562
公開番号(公開出願番号):特開2013-194383
特許番号:特許第5998553号
出願日: 2012年03月16日
公開日(公表日): 2013年09月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 コンクリート充填鋼管に係る鋼管に形成された貫通孔に差し込まれて該貫通孔を封止する栓部材を用いた貫通孔の封止方法であって、 前記栓部材は、前記貫通孔の軸方向の一端側に、軸部よりも大径な頭部を有する軸部材と、前記軸部が内周側に挿入され、前記軸方向に付与される圧縮変形量に応じて弾性拡径変形する弾性筒状部材と、前記軸部が内周側に挿入され、前記軸部に対する前記軸方向の相対位置を変更可能に前記軸部に係止される環状部材と、を有し、 前記封止方法は、前記弾性筒状部材と前記環状部材との間に、前記弾性筒状部材よりも高剛性の第2筒状部材を介装し、前記頭部と前記環状部材とで前記弾性筒状部材を前記軸方向に挟圧することにより、前記弾性筒状部材に前記圧縮変形量を付与する封止方法であり、 前記貫通孔の前記軸方向は、前記鋼管の管壁部の壁厚方向に沿っており、 前記鋼管の管壁部の壁厚寸法毎に、前記貫通孔を前記栓部材で封止した状態において前記鋼管の内周面から前記頭部が所定長だけ突出した状態となるように、各前記壁厚寸法に対応する長さの前記第2筒状部材を一つずつ用意し、 前記栓部材の取り付け対象の前記鋼管の管壁部の壁厚寸法に応じて、対応する長さの前記第2筒状部材を一つ選択することを特徴とするコンクリート充填鋼管の貫通孔の封止方法。
IPC (3件):
E04G 21/02 ( 200 6.01) ,  E04C 3/293 ( 200 6.01) ,  E04B 1/30 ( 200 6.01)
FI (3件):
E04G 21/02 103 Z ,  E04C 3/293 ,  E04B 1/30 C
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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