特許
J-GLOBAL ID:201603004166709306

回転電機のロータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 共立
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-242815
公開番号(公開出願番号):特開2014-093858
特許番号:特許第5910464号
出願日: 2012年11月02日
公開日(公表日): 2014年05月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ステータに対して径方向に対向配置され周方向に配列された複数の磁石収容孔(12)を有するロータコア(11)と、前記磁石収容孔にそれぞれ収容されて周方向に配列された複数の磁極を形成し充填材(14)で前記磁石収容孔に固定保持された複数の磁石(13)と、を備えた回転電機のロータにおいて、 前記ロータコアは、周方向に隣接する2つの前記磁極の間に形成されるq軸コア部(17)と、前記q軸コア部と前記磁石との間に形成され前記充填材が充填された外側フラックスバリア(18)と、前記磁石収容孔の前記ステータ側に位置するステータ側コア部(19)と前記q軸コア部との間に形成されたブリッジ部(20)と、を有し、 前記ステータ側コア部は、前記磁石のステータ側端面(13a)とq軸コア部側端面(13d)とが交わる角部(13e)を起点として前記q軸コア部側に張り出す張出部(19a)を有し、 前記ブリッジ部は、径方向の幅に関して、最も大きい大幅部(20a)、最も小さい小幅部(20b)及び中間となる大きさの中幅部(20c)が、前記q軸コア部側から前記ステータ側コア部側に向かって順に配置されているとともに、 前記張出部と前記ブリッジ部の前記中幅部との境界は、前記張出部の平坦面で形成された内周側壁面と、前記中幅部の曲面で形成された内周側壁面とが交わる箇所とされていることを特徴とする回転電機のロータ。
IPC (1件):
H02K 1/27 ( 200 6.01)
FI (2件):
H02K 1/27 501 A ,  H02K 1/27 501 K
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る