特許
J-GLOBAL ID:201603004188606241

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-031755
公開番号(公開出願番号):特開2016-120325
出願日: 2016年02月23日
公開日(公表日): 2016年07月07日
要約:
【課題】遊戯者に操作手段における能動的な操作を可能にし、遊戯者に操作実感を与えることで、遊技への参加意欲を高め、遊戯者の遊技への興趣心を向上させることのできる遊技機を提供する。【解決手段】遊戯者にとって有利な状態といえる「所定の遊技状態」において、遊戯者が、ジョグダイヤルを構成する操作ユニットにおいて回転操作を行うと、これを、「即時かつ直接的に」回転装飾体3410などの遊技盤上の装飾体又は液晶表示装置上に表示されるキャラクタ等の表示物の回転動作に反映する処理を実行する。「即時かつ直接的」とは、遊戯者が、例えば、操作ユニットのダイヤル操作部401を回転操作した場合、このダイヤル操作部401における回転方向及び回転量が、遅延なくリアルタイムでそのまま回転装飾体3410の回転方向及び回転量として反映されることをいう。【選択図】図224
請求項(抜粋):
遊技媒体の入賞に基づいて所定のタイミングで抽選を行い、当落情報、大当り種別や演出情報を含む複数のパターンに振り分ける変動パターンを決定し、この変動パターンに基づいて図柄を変動又は停止させて抽選結果を表示部に表示する遊技機において、 遊戯者による回転操作を可能にする回動部材を備えた回転操作手段と、 盤面上で回転駆動により回転表現を行う役物の回転制御手段、または表示画面上で回転表現を行う表示物の表示制御を行う制御手段のいずれか又は両方と、 前記表示部に表示した図柄による抽選結果が、大当りを示すものであって、高確率状態である確率変動状態を示すものでない場合に、大当り中に確率変動状態への昇格演出を予め定められた複数の演出パターンにより、実行する演出制御手段と、を備え、 前記複数の演出パターンには、その演出の内容に応じて、確変期待度が割り振られ、 前記演出制御手段は、前記昇格演出において非昇格の演出結果を表示した場合に、前記回転操作手段において遊技者による操作を検知すると、前記役物又は前記表示制御手段により確率変動状態への昇格可能性を報知して確率変動状態に移行するか否かを示唆するものであり、 前記役物又は前記表示制御手段における回転演出は、前記昇格演出の演出パターンにおける期待度が高ければ高いほど派手に行い、低ければ低いほど地味に行って、昇格演出の結果と確変期待度との間にあるギャップを埋めるものであることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (8件):
2C333AA11 ,  2C333CA05 ,  2C333CA69 ,  2C333CA77 ,  2C333FA04 ,  2C333FA07 ,  2C333FA17 ,  2C333GA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-215342   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-296624   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-387073   出願人:株式会社三共
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