特許
J-GLOBAL ID:201603004282017993

マルチプロセッサシステムにおけるプロセッサ間プロトコル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 村山 靖彦 ,  黒田 晋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-027736
公開番号(公開出願番号):特開2016-115371
出願日: 2016年02月17日
公開日(公表日): 2016年06月23日
要約:
【課題】マルチプロセッサシステム内の2つのプロセッサ間の通信方法を提供する。【解決手段】マルチプロセッサシステムでは、1次プロセッサが2次プロセッサ用の実行可能イメージを記憶することができる。通信プロトコルは、1次プロセッサから2次プロセッサへの実行可能イメージのイメージヘッダおよびデータセグメントの転送を支援する。1次プロセッサと2次プロセッサとの間のメッセージは、転送されたデータの成功した受信、転送プロセスの終了、および転送プロセスの終了の確認応答を示す。【選択図】図4
請求項(抜粋):
マルチプロセッサシステム内の2つのプロセッサ間の通信方法であって、 2次プロセッサにより、1次プロセッサとの通信を開始するステップと、 前記2次プロセッサにより、イメージヘッダおよび少なくとも1つのデータセグメントを含む実行可能ソフトウェアイメージ用の前記イメージヘッダを転送するように、前記1次プロセッサに命令するステップと、 前記2次プロセッサにより、前記1次プロセッサから、前記イメージヘッダおよび少なくとも1つのデータセグメントを受信するステップと、 前記2次プロセッサにより、前記イメージヘッダおよび少なくとも1つのデータセグメントの成功した受信を、前記1次プロセッサに示すステップと、 前記2次プロセッサにより、前記2次プロセッサのシステムメモリのターゲットロケーション内に前記実行可能ソフトウェアイメージの前記少なくとも1つのデータセグメントを直接記憶するステップであって、前記ターゲットロケーションは、前記イメージヘッダに従って前記2次プロセッサにより割り当てられる、ステップと、 前記2次プロセッサにより、転送終了の指示の受信を、前記1次プロセッサに確認応答するステップと を含む、方法。
IPC (2件):
G06F 15/177 ,  G06F 9/445
FI (2件):
G06F15/177 B ,  G06F9/06 640A
Fターム (5件):
5B045HH02 ,  5B376AB06 ,  5B376AB19 ,  5B376AB36 ,  5B376FA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献:
出願人引用 (2件)
  • Windows Vista デバイスドライバプログラミング, 20070930, 第1版, 221頁〜232頁
  • USB3.0設計のすべて 初版, 20111020, 第1版, 第98頁-第104頁
審査官引用 (2件)
  • Windows Vista デバイスドライバプログラミング, 20070930, 第1版, 221頁〜232頁
  • Windows Vista デバイスドライバプログラミング, 20070930, 第1版, 221頁〜232頁

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