特許
J-GLOBAL ID:201603004397370310
熱交換システムおよび熱交換器の洗浄方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久米川 正光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-134326
公開番号(公開出願番号):特開2016-011803
出願日: 2014年06月30日
公開日(公表日): 2016年01月21日
要約:
【課題】定置洗浄を行う場合であっても、熱交換液の再利用の促進を図る。【解決手段】熱交換器2は、麦汁供給部3より供給された麦汁と、冷却水供給部5より供給された冷却水との間で熱交換を行う。洗浄液供給部7は、麦汁に代えて、熱交換器2内の流路を洗浄するための洗浄液を熱交換器2に供給する。流路切換部8は、麦汁の熱交換時には、麦汁との間で熱交換が行われた冷却水(温水)を温水貯留槽6に導く流路を設定する。また、流路切換部6は、熱交換器2の洗浄時には、温水貯留槽6への流路を遮断した上で、洗浄液との間で熱交換が行われた冷却水を温水貯留槽6とは別の処理系に導くブロー流路9gを設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
熱交換システムにおいて、
目標物の生成過程で生成された中間生成液を供給する第1の供給部と、
加熱媒体または冷却媒体としての熱交換液を供給する第2の供給部と、
前記第1の供給部より供給された前記中間生成液と、前記第2の供給部より供給され、前記中間生成液と壁部を介して接した前記熱交換液との間で熱交換を行う熱交換器と、
前記中間生成液に代えて、前記熱交換器内の流路を洗浄するための洗浄液を前記熱交換器に供給する第3の供給部と、
前記熱交換器からの前記熱交換液の流路を切り換える流路切換部とを有し、
前記流路切換部は、
前記中間生成物の熱交換時には、前記中間生成物との間で熱交換が行われた前記熱交換液を貯留槽に導く第1の流路を設定し、
前記熱交換器の洗浄時には、前記第1の流路を遮断した上で、前記洗浄液との間で熱交換が行われた前記熱交換液を前記貯留槽とは別の処理系に導く第2の流路を設定する
ことを特徴とする熱交換システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
2G067AA34
, 2G067BB02
, 2G067BB22
, 2G067BB36
, 2G067CC18
, 2G067DD23
, 2G067DD27
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
液体抵抗器冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-072067
出願人:株式会社明電舎
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