特許
J-GLOBAL ID:201603004417000425
薬物代謝酵素誘導および細胞毒性の評価方法、ならびにそのためのベクターおよび細胞
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
田中 光雄
, 山崎 宏
, 冨田 憲史
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013079058
公開番号(公開出願番号):WO2014-061829
出願日: 2013年10月21日
公開日(公表日): 2014年04月24日
要約:
本発明は、薬物代謝酵素遺伝子の発現制御領域の下流にレポーター遺伝子を接続したベクター、およびこれを導入した細胞を用いて、簡便な操作によって、従来よりも正確に被験物の薬物代謝酵素誘導を評価することを目的とする。本発明は、被験物の薬物代謝酵素誘導および細胞毒性を評価するための細胞を製造するためのベクターであって、胎児期特異的遺伝子の発現制御領域、第1のレポーター遺伝子、薬物代謝酵素遺伝子の発現制御領域、および第2のレポーター遺伝子を含み、ここで、第1のレポーター遺伝子が胎児期特異的遺伝子の発現制御領域の下流に位置し、第2のレポーター遺伝子が薬物代謝酵素遺伝子の発現制御領域の下流に位置する、ベクターを提供する。また、本発明は、これを含む細胞、およびこれを用いて被験物の薬物代謝酵素誘導および細胞毒性を評価する方法を提供する。
請求項(抜粋):
被験物の薬物代謝酵素誘導および細胞毒性を評価するための細胞を製造するためのベクターであって、胎児期特異的遺伝子の発現制御領域、第1のレポーター遺伝子、薬物代謝酵素遺伝子の発現制御領域、および第2のレポーター遺伝子を含み、ここで、第1のレポーター遺伝子が胎児期特異的遺伝子の発現制御領域の下流に位置し、第2のレポーター遺伝子が薬物代謝酵素遺伝子の発現制御領域の下流に位置する、ベクター。
IPC (4件):
C12N 15/09
, C12N 5/10
, C12Q 1/02
, C12Q 1/68
FI (4件):
C12N15/00 A
, C12N5/00 102
, C12Q1/02
, C12Q1/68 A
Fターム (29件):
4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024CA01
, 4B024DA03
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024HA11
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ08
, 4B063QQ22
, 4B063QQ42
, 4B063QR02
, 4B063QR33
, 4B063QR40
, 4B063QR66
, 4B063QR77
, 4B063QR80
, 4B063QS05
, 4B063QS36
, 4B063QX02
, 4B065AA90Y
, 4B065AA93X
, 4B065AA93Y
, 4B065AB01
, 4B065AC20
, 4B065BA02
, 4B065BB04
, 4B065CA46
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