特許
J-GLOBAL ID:201603004446010324

体液中の検体を検出する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人朝日奈特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-083059
公開番号(公開出願番号):特開2016-163722
出願日: 2016年04月18日
公開日(公表日): 2016年09月08日
要約:
【課題】体液中の検体に対して、高い測定精度を伴う信頼性のある光学的検出を行うことが可能な、携帯型の機器を提供する。【解決手段】体液中の少なくとも1つの検体を検出する装置110。二次元の評価領域を備えるテストエレメント120を含んでいる。装置はさらに、複数のピクセルを有する空間的な光学検出器を含んでいる。検出器138は、テストエレメント120の一部を画像領域148上に複写するように設計される。評価領域136の一部は、評価画像領域150上に複写される。検出器138は、あらかじめ定められた最小限の数のピクセルが、評価画像領域150内の各次元に設けられるように、テストエレメント120に適合される。ピクセルは、二次元マトリックス配置で設けられる。マトリックス配置はピクセルの行およびピクセルの列を有し、ピクセルの行は、評価領域136および/または評価画像領域150の縦軸と実質的に平行に設けられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
体液中の少なくとも1つの検体を検出する装置(110)であって、少なくとも1つの二次元の評価領域(136)を備える少なくとも1つのテストエレメント(120)を含み、さらに、少なくとも1つの、複数のピクセル(146)を有する空間解像光学検出器(138)を含んでおり、該検出器(138)は、前記テストエレメント(120)の少なくとも一部を画像領域(148)上に映すように設計され、前記評価領域(136)の少なくとも一部が評価画像領域(150)に映され、前記検出器(138)は、あらかじめ定められた最小限の数のピクセル(146)が、前記評価画像領域(150)内のそれぞれの次元に対して設けられるように、前記テストエレメント(120)に適合され、前記ピクセル(146)はマトリックス配列に配置され、前記マトリックス配列はピクセルの行(158)および少なくとも1つのピクセルの列(160)を有し、前記ピクセルの行(158)は、前記評価領域(136)および前記評価画像領域(150)の少なくとも1つの長手方向に略平行に配置され、前記ピクセルの長さは50〜100μmであり、前記ピクセルの幅は10〜100μmである装置(110)。
IPC (5件):
A61B 5/157 ,  A61B 5/15 ,  A61B 5/151 ,  G01N 21/78 ,  G01N 33/66
FI (5件):
A61B5/14 300L ,  A61B5/14 300J ,  A61B5/14 300D ,  G01N21/78 A ,  G01N33/66 D
Fターム (24件):
2G045AA25 ,  2G045CA25 ,  2G045DA31 ,  2G045FA19 ,  2G054AA07 ,  2G054AB05 ,  2G054CA21 ,  2G054CA25 ,  2G054CE02 ,  2G054EA05 ,  2G054EA06 ,  2G054FA07 ,  2G054FA12 ,  2G054FA17 ,  2G054FA19 ,  2G054FA20 ,  2G054FA32 ,  2G054FA42 ,  2G054GA03 ,  2G054GE06 ,  2G054JA05 ,  2G054JA09 ,  4C038TA02 ,  4C038TA05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る