特許
J-GLOBAL ID:201603004553382323

プリロードコンタクト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 正紀 ,  三上 結
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-009206
公開番号(公開出願番号):特開2016-134331
出願日: 2015年01月21日
公開日(公表日): 2016年07月25日
要約:
【課題】コンタクト単独でプリロード状態を保持するとともに、コストの低減が図られたプリロードコンタクトを提供する。【解決手段】このプリロードコンタクト10は、基体接続部11と、接点部12と、一対のプリロード保持部13とを有する。基体接続部11は、板状に延びていて、回路基板等に半田接続される。接点部12は、相手側接点との電気的な接続を担う。この接点部12は、基体接続部11の一端から立ち上がり基体接続部11との間に空間を空けながら基体接続部11に折り重なる向きに延びた形状を有する。この接点部12は、両側に突き出た一対の係止アーム122を有する。一対のプリロード保持部13のそれぞれには、一対の係止アーム122のそれぞれが差し込まれる係止穴131が形成されている。係止アーム122が係止穴131に差し込まれることで、接点部12がプリロード状態に保持される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
途中まで弾性変形したプリロード状態に保持され、相手側接点に押されて該プリロード状態からさらに弾性変形することで該相手側接点との電気的な接続を担う、金属板の打抜きおよび曲げ加工を経て形成されたプリロードコンタクトであって、 板状に延びて基体に接続される基体接続部と、 前記基体接続部の一端から立ち上がり該基体接続部との間に空間を空けながら該基体接続部に折り重なる向きに延びて前記相手側接点に押される、両側に突き出た一対の係止アームを有する接点部と、 前記基体接続部の両側から立ち上がり、前記係止アームの各々が差し込まれる係止穴を有し、該係止アームが該係止穴に差し込まれた状態に該係止アームを係止することで、前記接点部を前記プリロード状態に保持する一対のプリロード保持部とを備えたことを特徴とするプリロードコンタクト。
IPC (2件):
H01R 13/24 ,  H01R 12/52
FI (2件):
H01R13/24 ,  H01R12/52
Fターム (13件):
5E123AC19 ,  5E123AC23 ,  5E123BA27 ,  5E123BB01 ,  5E123BB12 ,  5E123CB22 ,  5E123CB31 ,  5E123CB38 ,  5E123CD01 ,  5E123DA05 ,  5E123DB09 ,  5E123DB11 ,  5E123DB25
引用特許:
審査官引用 (4件)
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