特許
J-GLOBAL ID:201603004832175311
シートの接合装置及び接合装置を用いた使い捨ておむつの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
廣瀬 隆行
, 廣瀬 隆行
, 関 大祐
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-199127
公開番号(公開出願番号):特開2014-054274
特許番号:特許第5986855号
出願日: 2012年09月11日
公開日(公表日): 2014年03月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 走行する長尺の第1シート(S1)の幅方向一端部に走行する長尺の第2シート(S2)を接合し、前記第1シート(S1)の幅方向他端部に走行する長尺の第3シート(S3)を接合するための接合装置であって、
前記接合装置は、
エンボスロール(1)と、
超音波シールホーン又はヒートシールロールから選ばれた接着手段と、
抱き角形成手段と、を備え、
前記エンボスロール(1)は、
前記第1シートの走行方向と平面的に直交する回転軸を持つ円柱状のロール本体(10)と、
前記ロール本体(10)の外周面であって、前記第1シート(S1)と前記第2シート(S2)の重畳箇所を含む部分に当接する位置に設けられた第1パターンブロック(11)と、
前記第1シート(S1)と前記第3シート(S3)の重畳箇所を含む部分に当接する位置に設けられた第2パターンブロック(12)と、を有し、
前記第1パターンブロック(11)及び前記第2パターンブロック(12)のそれぞれは、複数の凸部(11a、12a)が前記ロール本体(10)の回転方向に所定間隔で形成された間欠的なパターンを有し、
前記接着手段は、
前記第1パターンブロック(11)及び前記第2パターンブロック(12)と対向する位置に設けられており、
前記第1パターンブロック(11)との間で、前記第1シート(S1)の幅方向一端部と前記第2シート(S2)を挟み込むことで、両者を間欠的に接合し、かつ、
前記第2パターンブロック(12)との間で、前記第1シート(S1)の幅方向他端部と前記第3シート(S3)を挟み込むことで、両者を間欠的に接合するものであり、
前記抱き角形成手段は、
前記第1シート(S1)、前記第2シート(S2)、及び前記第3シート(S3)を、前記第1パターンブロック(11)及び第2パターンブロック(12)に当接して、所定の抱き角を形成させつつ走行させるものであり、
前記エンボスロール(1)のロール本体(10)は、
前記第1パターンブロック(11)と前記第2パターンブロック(12)の軸方向内側に位置する内側部(10a)と、
前記第1パターンブロック(11)と前記第2パターンブロック(12)よりも軸方向外側に位置する外側部(10b)を有し、
前記抱き角形成手段は、
所定の抱き角を形成するように前記第1シート(S1)を前記内側部(10a)に当接して走行させ、所定の抱き角を形成するように前記第2シート(S2)及び前記第3シート(S3)を前記外側部(10b)に当接して走行させる
接合装置。
IPC (2件):
A61F 13/15 ( 200 6.01)
, B65H 37/04 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61F 13/15 355 B
, B65H 37/04 A
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (11件)
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