特許
J-GLOBAL ID:201603004915343054

システム管理方法、及び計算機システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  渡辺 敏章
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-511132
特許番号:特許第5996787号
出願日: 2012年10月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数のストレージ装置及び複数のホスト計算機における処理を管理計算機によって管理するシステム管理方法であって、 前記管理計算機は、所定の管理情報を格納するメモリと、前記所定の管理情報を前記メモリから読み出して、前記所定の管理情報を用いて前記ホスト計算機及び前記ストレージ装置における処理を管理するプロセッサと、を有し、 前記複数のホスト計算機の少なくとも1つでは、少なくとも1つの仮想マシンが稼働しており、 第1のストレージ装置の記憶領域と第2のストレージ装置の記憶領域との間でコピーペアが組まれており、前記第1のストレージ装置の記憶領域に格納されたデータの複製が前記第2のストレージ装置の記憶領域に格納されており、 前記システム管理方法は、 前記プロセッサが、前記第1のストレージ装置と前記第2のストレージ装置の記憶領域間のコピーペア状態が変更されたことを契機に、第1のホスト計算機の前記仮想マシンのアクセス先を、当該第1のホスト計算機と第1種通信網を介して接続される前記第1のストレージ装置の記憶領域から、前記第1種通信網よりも狭帯域の第2種通信網を介して前記第1のホスト計算機と接続される前記第2のストレージ装置の記憶領域に切り替えるステップと、 前記プロセッサが、前記第2種通信網のトラフィックが前記第2種通信網の輻輳閾値以下となるように、前記第1のホスト計算機で稼働する複数の仮想マシンの中から、前記第2のストレージ装置と前記第1種通信網を介して直接接続される第2のホスト計算機に移行すべき仮想マシンを決定するステップと、 前記プロセッサが、前記第2のストレージ装置のアクセス元である前記第1のホスト計算機の仮想マシンであって、前記第2のホスト計算機に移行すべきと決定された仮想マシンを、前記第1のホスト計算機から、前記第2のホスト計算機に移行するステップと、 を有することを特徴とするシステム管理方法。
IPC (5件):
G06F 13/14 ( 200 6.01) ,  G06F 3/06 ( 200 6.01) ,  G06F 13/10 ( 200 6.01) ,  G06F 9/46 ( 200 6.01) ,  G06F 9/50 ( 200 6.01)
FI (7件):
G06F 13/14 310 F ,  G06F 3/06 304 N ,  G06F 3/06 304 F ,  G06F 13/10 330 C ,  G06F 13/10 340 A ,  G06F 9/46 350 ,  G06F 9/46 465 Z
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る