特許
J-GLOBAL ID:201603004977690435
音響特徴量変換装置、音響モデル適応装置、音響特徴量変換方法、およびプログラム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中尾 直樹
, 中村 幸雄
, 義村 宗洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-065787
公開番号(公開出願番号):特開2016-186515
出願日: 2015年03月27日
公開日(公表日): 2016年10月27日
要約:
【課題】学習データが十分に入手できない場合であっても、認識率を向上させる。【解決手段】音響特徴量抽出部12は、対象音声現象を含む音声信号から音響特徴量系列を抽出する。音素ラベル付与部13は、音響特徴量系列に音素ラベルを付与する。対象ラベル付与部14は、音響特徴量系列に対象ラベルを付与する。変換モデル生成部15は、対象音声現象以外の音響特徴量を対象音声現象の音響特徴量へ変換する変換モデルを学習する。疑似音響特徴量生成部16は、変換モデルを用いて音響特徴量系列のうち対象音声現象以外の音響特徴量を対象音声現象の音響特徴量へ変換した疑似音響特徴量系列を生成する。音響モデル学習部17は、音響特徴量系列と疑似音響特徴量系列とを用いて音響モデルを学習する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
出現頻度が低い音声現象である対象音声現象を含む音声信号から音響特徴量系列を抽出する音響特徴量抽出部と、
上記音響特徴量系列に音素ラベルを付与する音素ラベル付与部と、
上記音響特徴量系列に上記対象音声現象であるか否かを示す対象ラベルを付与する対象ラベル付与部と、
上記音響特徴量系列のうち上記音素ラベルが等しく上記対象ラベルが異なる音響特徴量同士の対応関係に基づいて、上記対象音声現象以外の音響特徴量を上記対象音声現象の音響特徴量へ変換する変換モデルを学習する変換モデル生成部と、
上記変換モデルを用いて上記音響特徴量系列のうち上記対象音声現象以外の音響特徴量を上記対象音声現象の音響特徴量へ変換した疑似音響特徴量系列を生成する疑似音響特徴量生成部と、
を含む音響特徴量変換装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
引用文献:
前のページに戻る