特許
J-GLOBAL ID:201603005025445425

ガスを検出するためのセンサおよびガスを検出するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-528488
公開番号(公開出願番号):特表2016-527505
出願日: 2014年07月21日
公開日(公表日): 2016年09月08日
要約:
ガスを検出するための、特にCO2を検出するためのセンサ(1)は、測定箇所に向けて方向付け可能な接触面(2)を含む。センサ(1)は、少なくとも1つの放射源(3)と、測定対象のガスを受けるための測定体積部(4)と、測定体積部(4)を通って放射源(3)から第1の検出器(5)に伝達される放射を検出するための少なくとも第1の検出器(5)とを含む。センサは、放射源(3)と第1の検出器(5)との間に放射の経路(6)を含み、放射は経路に沿って非結像的に伝搬する。
請求項(抜粋):
電磁放射を検出するための検出器(5)であって、前記検出器は、少なくとも第1の検出面(43)と、第2の検出面(44)と、好ましくは干渉フィルタなどの波長フィルタである少なくとも1つの波長高感度素子とを備え、前記波長高感度素子は、第1の入射角範囲内で前記波長高感度素子上に入射する第1の波長帯域内の波長の放射に対して、かつ第2の入射角範囲内で前記波長高感度素子上に入射する第2の波長帯域内の波長の放射に対して実質的に透過的であり、 前記第1および前記第2の波長帯域は少なくとも部分的に互いに異なり、前記第1および前記第2の入射角範囲は少なくとも部分的に互いに異なり、 前記第1の検出面(43)および前記第2の検出面(44)および前記少なくとも1つの波長高感度素子は、前記第1の波長帯域内の放射が前記第1の検出面(43)に衝突して前記第1の検出面(43)によって検出可能であるように前記波長高感度素子を通って伝搬するように、かつ、前記第2の波長帯域の放射が前記第2の検出面(44)に衝突して前記第2の検出面(44)によって検出可能であるように前記波長高感度素子を通って伝搬するように配置されることを特徴とする、検出器。
IPC (2件):
G01N 21/350 ,  G01N 21/03
FI (2件):
G01N21/3504 ,  G01N21/03 B
Fターム (23件):
2G057AA01 ,  2G057AB02 ,  2G057AB06 ,  2G057AB08 ,  2G057AC03 ,  2G057BA01 ,  2G057BB06 ,  2G057DA03 ,  2G057DB02 ,  2G059AA01 ,  2G059BB01 ,  2G059CC04 ,  2G059DD02 ,  2G059DD12 ,  2G059EE01 ,  2G059EE11 ,  2G059GG01 ,  2G059GG02 ,  2G059HH01 ,  2G059JJ03 ,  2G059JJ22 ,  2G059KK02 ,  2G059NN01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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