特許

J-GLOBAL ID：201603005041727287

配向性フィルムの製造方法

発明者： 宍戸 厚 ,  プリィマギ アリ ,  久野 恭平 ,  工藤 敦 ,  熊谷 吉弘 ,  須崎 吾郎 ,  西村 涼
出願人/特許権者： JXエネルギー株式会社 ,  国立大学法人東京工業大学
代理人 (1件)： 特許業務法人セントクレスト国際特許事務所
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2013066002
公開番号（公開出願番号）：WO2014-038260
出願日： 2013年06月10日
公開日（公表日）： 2014年03月13日
要約：

第一の重合性化合物と、同一条件で重合させた場合に前記第一の重合性化合物よりも重合完了時間が長い第二の化合物とを含有し、且つ、前記第一の重合性化合物、前記第二の化合物及び重合後に得られる化合物のうちの少なくとも1種が液晶性を示す化合物である、重合性組成物からなる膜を用いて、 前記膜の一部の領域から前記重合性組成物の重合を開始した後、前記液晶性を示す化合物が配向するような速度で前記領域の境界を未重合の領域に向けて連続的に移動させることにより配向性フィルムを得ることを特徴とする配向性フィルムの製造方法。

請求項（抜粋）：

第一の重合性化合物と、同一条件で重合させた場合に前記第一の重合性化合物よりも重合完了時間が長い第二の化合物とを含有し、且つ、前記第一の重合性化合物、前記第二の化合物及び重合後に得られる化合物のうちの少なくとも1種が液晶性を示す化合物である、重合性組成物からなる膜を用いて、 前記膜の一部の領域から前記重合性組成物の重合を開始した後、前記液晶性を示す化合物が配向するような速度で前記領域の境界を未重合の領域に向けて連続的に移動させることにより配向性フィルムを得ることを特徴とする配向性フィルムの製造方法。

IPC (5件)：

C08F 220/30 ,  C08F 2/00 ,  C08F 220/34 ,  C08J 5/18 ,  G02B 5/30

FI (5件)：

C08F220/30 ,  C08F2/00 C ,  C08F220/34 ,  C08J5/18 ,  G02B5/30

Fターム (30件)：

2H149AA02 ,  2H149AA18 ,  2H149AA20 ,  2H149AB22 ,  2H149DA01 ,  2H149DA02 ,  2H149DA12 ,  2H149DB06 ,  2H149DB15 ,  2H149FA08Y ,  2H149FA24Y ,  2H149FA58Y ,  4F071AA33 ,  4F071AF12 ,  4F071BA02 ,  4F071BB02 ,  4F071BB12 ,  4F071BC01 ,  4J011AA05 ,  4J011AC04 ,  4J011CA08 ,  4J011CC10 ,  4J100AL08Q ,  4J100AL62P ,  4J100BA02Q ,  4J100BA40Q ,  4J100BC44Q ,  4J100CA04 ,  4J100DA66 ,  4J100JA39