特許
J-GLOBAL ID:201603005146392450
無線子機、無線親機及びそれらを用いた無線通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
板谷 康夫
, 田口 勝美
, 水田 愼一
, 板谷 真之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-056808
公開番号(公開出願番号):特開2016-165113
出願日: 2016年03月22日
公開日(公表日): 2016年09月08日
要約:
【課題】無線子機において、計時精度を向上し、無線親機との間のタイムスロットのずれを低減でき、通信精度を向上する。【解決手段】無線子機3は、無線親機から周期的に無線送信されるビーコン信号により規定されるタイムスロットに同期して無線送信する無線送受信回路32と、制御用マイコン33と、その動作クロック信号を発生させる動作クロック用発振器34と、を備える。無線送受信回路32は、無線通信用発振器32aを有し、制御用マイコン33は、動作クロック用発振器34から発生する動作クロック信号に基づいて計時するタイマ33cと、上記ビーコン信号の受信タイミングを起点に、タイマ33cを用いてタイムスロットを規定するタイムスロット規定回路33eと、無線通信用発振器32aから発生する無線通信用クロック信号に基づいてタイマ33cによる計時値を補正する計時値補正回路33dと、有する。【選択図】図16
請求項(抜粋):
無線親機から周期的に無線送信されるビーコン信号を受信し、前記ビーコン信号により規定されるタイムスロットに同期して各種信号を前記無線親機に無線送信する無線送受信回路と、前記無線送受信回路における各種信号の送信処理を制御するマイクロコンピュータと、前記マイクロコンピュータの動作クロック信号を発生させる動作クロック用発振器と、を備えた無線子機において、
前記無線送受信回路は、送信対象の信号の搬送周波数を決める無線通信用クロック信号を発生させる無線通信用発振器を有し、
前記マイクロコンピュータは、前記動作クロック用発振器から発生する動作クロック信号に基づいて計時するタイマと、前記無線送受信回路による前記ビーコン信号の受信タイミングを起点に、前記タイマを用いて前記タイムスロットを規定するタイムスロット規定回路と、前記無線通信用発振器から発生する無線通信用クロック信号に基づいて前記タイマによる計時値を補正する計時値補正回路と、を有することを特徴とする無線子機。
IPC (6件):
H04J 3/06
, H04J 3/00
, G04G 7/00
, G04R 40/04
, G04G 3/02
, H04W 56/00
FI (6件):
H04J3/06 D
, H04J3/00 H
, G04G7/00 301
, G04R40/04
, G04G3/02 E
, H04W56/00 150
Fターム (18件):
2F002AF01
, 5K028BB04
, 5K028CC01
, 5K028EE09
, 5K028EE10
, 5K028LL44
, 5K028LL45
, 5K028PP23
, 5K067BB27
, 5K067BB28
, 5K067CC04
, 5K067DD25
, 5K067DD30
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE72
, 5K067FF05
, 5K067KK15
引用特許:
出願人引用 (7件)
-
無線通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-310691
出願人:松下電器産業株式会社
-
移動無線端末装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-079619
出願人:株式会社東芝
-
受信制御装置及びその方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-041160
出願人:富士通株式会社
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審査官引用 (7件)
-
無線通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-310691
出願人:松下電器産業株式会社
-
移動無線端末装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-079619
出願人:株式会社東芝
-
受信制御装置及びその方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-041160
出願人:富士通株式会社
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引用文献:
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