特許
J-GLOBAL ID:201603005347261796

連続波形状製品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 林 一好 ,  北村 明弘 ,  岡田 萬里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-062662
公開番号(公開出願番号):特開2016-182606
出願日: 2015年03月25日
公開日(公表日): 2016年10月20日
要約:
【課題】高い強度を有する薄板状の材料に対し、スプリングバックの少ない形状凍結性に優れ、低い荷重で連続波形状を成形する製造方法を提供する。【解決手段】本発明は、曲線状の山と谷を含む連続波形状製品を金型で成形する製造方法である。金型1は、凸部2及び凹部3を有する1対の型からなり、凸部2又は凹部3の曲線部11における中心角5の半分の角度をθ0とし、成形材料4と金型1とが、凸部2又は凹部3における曲線部11の一端から凸部2の頂部又は凹部3の底部に向かって角度θ1の範囲で接触するとき、θ1とθ0との比であるθ1/θ0が0.4を超え0.9以下であり、成形材料4は、金型1の凸部2及び凹部3とθ1の範囲で接触して成形される。成形材料4の板厚をt、凸部2における頂部の曲率半径をR1、凹部3における底部の曲率半径をR2としたとき、(R2-R1)/tが1未満であることが好ましい。【選択図】図3
請求項(抜粋):
曲線状の山と谷を含む連続波形状製品を金型で成形する製造方法であって、 前記金型は、凸部及び凹部を有する1対の型からなり、前記凸部又は前記凹部の曲線部における中心角の半分の角度をθ0とし、成形材料と前記金型とが、前記凸部又は前記凹部における前記曲線部の一端から前記凸部の頂部又は前記凹部の底部に向かって角度θ1の範囲で接触するとき、前記θ1と前記θ0との比であるθ1/θ0が0.4を超え0.9以下であり、 前記成形材料は、前記金型の前記凸部及び前記凹部と前記θ1の範囲で接触して成形される、連続波形状製品の製造方法。
IPC (1件):
B21D 13/02
FI (1件):
B21D13/02
引用特許:
出願人引用 (7件)
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