特許
J-GLOBAL ID:201603005421981852
シフト装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 誠
, 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-174424
公開番号(公開出願番号):特開2016-199269
出願日: 2016年09月07日
公開日(公表日): 2016年12月01日
要約:
【課題】シフトレバーを速やかにH位置で保持することが可能なシフト装置を提供すること。【解決手段】シフトレバー12は、基本位置であるH位置から互いに交差する2方向、すなわち車両左方に向かう一方向及び車両後方に向かう他方向へ操作可能で、当該一方向には、後進(R)レンジを選択するR位置が割り当てられるとともに、当該他方向には、前進(D)レンジを選択するD位置が割り当てられており、シフトレバー12の操作方向として、H位置を含む直線及びこの直線に平行な直線に沿ったシフト方向と、H位置を含みつつシフト方向に交差する直線に沿ったセレクト方向とが規定され、シフトレバー12がR位置に至るときの最終操作と、シフトレバー12がD位置に至るときの最終操作とは、共にシフト方向に沿った操作であり、シフトレバー12がR位置に至るときの最終操作と、シフトレバー12がD位置に至るときの最終操作とは、シフト方向に沿った互いに逆向きの操作である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
基本位置であるH位置を起点としてシフトレバーを操作しつつ変速機のレンジを選択するシフト装置であって、前記シフトレバーの操作が解除されると、当該シフトレバーが前記H位置に自動復帰するモーメンタリ方式のシフト装置において、
前記シフトレバーを前記H位置から互いに交差する2方向へ操作可能で、前記2方向の一方向には、後進レンジを選択するR位置が割り当てられるとともに、前記2方向の他方向には、前進レンジを選択するD位置が割り当てられており、
前記シフトレバーの操作方向として、前記H位置を含む直線及びこの直線に平行な直線に沿ったシフト方向と、前記H位置を含みつつ前記シフト方向に交差する直線に沿ったセレクト方向とが規定され、前記シフトレバーが前記R位置に至るときの最終操作と、前記シフトレバーが前記D位置に至るときの最終操作とは、共に前記シフト方向に沿った操作であり、
前記シフトレバーが前記R位置に至るときの最終操作と、前記シフトレバーが前記D位置に至るときの最終操作とは、前記シフト方向に沿った互いに逆向きの操作であることを特徴とするシフト装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
3D040AA14
, 3D040AA23
, 3D040AA25
, 3D040AA33
, 3D040AB01
, 3D040AC36
, 3D040AC66
, 3D040AF08
, 3D040AF26
引用特許:
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