特許
J-GLOBAL ID:201603005450724567

発電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-023222
公開番号(公開出願番号):特開2016-146712
出願日: 2015年02月09日
公開日(公表日): 2016年08月12日
要約:
【課題】回転子の回転速度が小さい場合でも高周波数の交流電力を得やすく、更には外径寸法の小型化に適した発電機を提供する。【解決手段】固定子38は、複数の磁石48と、第1固定子コア50Aと、第2固定子コア50Bと、電機子コイル60と、を有し、第1固定子コア50A及び第2固定子コア50Bは、コイルスロット部52と、コイルスロット部52に対して周方向の一方に隣接する磁路部にある第1固定子突極部62Aと、コイルスロット部52に対して周方向の他方に隣接する磁路部にある第2固定子突極部62Bと、を有し、第1固定子突極部62Aと回転子40の回転子突極部44との間の第1磁気抵抗より、第2固定子突極部62Bと回転子突極部44の間の第2磁気抵抗が大きい第1状態と、第2磁気抵抗より第1磁気抵抗が大きい第2状態とが交互に切り替わるように、回転子突極部44及び固定子突極部62A、62Bの位置が定められる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
回転子と、 周方向に間隔を空けて配置され、周方向に対向する磁極が同極となる複数の磁石と、前記磁石の周方向両側に配置されるコイルスロット部を含む固定子コアと、前記磁石を周方向に跨ぐように前記コイルスロット部間に巻き回される電機子コイルと、を有する固定子と、を備え、 前記回転子は、周方向に間隔を空けて形成される複数の回転子突極部を含む回転子コアを有し、 前記固定子コアは、前記コイルスロット部に対して周方向の一方に隣接する磁路部に前記回転子と対向して設けられる第1固定子突極部と、前記コイルスロット部に対して周方向の他方に隣接する磁路部に前記回転子と対向して設けられる第2固定子突極部と、を有することを特徴とする発電機。
IPC (4件):
H02K 21/38 ,  H02K 1/22 ,  H02K 19/24 ,  H02K 1/24
FI (4件):
H02K21/38 G ,  H02K1/22 A ,  H02K19/24 A ,  H02K1/24 B
Fターム (25件):
5H601AA29 ,  5H601BB30 ,  5H601CC02 ,  5H601CC15 ,  5H601DD02 ,  5H601DD10 ,  5H601DD11 ,  5H601EE03 ,  5H601EE18 ,  5H601EE27 ,  5H601FF02 ,  5H601GA13 ,  5H619AA01 ,  5H619BB02 ,  5H619BB06 ,  5H619BB15 ,  5H619BB22 ,  5H619PP01 ,  5H619PP02 ,  5H619PP04 ,  5H619PP08 ,  5H619PP14 ,  5H621BB09 ,  5H621GA14 ,  5H621HH09
引用特許:
審査官引用 (8件)
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