特許
J-GLOBAL ID:201603005498808657
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 小谷 昌崇
, 西谷 浩治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-222421
公開番号(公開出願番号):特開2016-087857
出願日: 2014年10月31日
公開日(公表日): 2016年05月23日
要約:
【課題】印刷物を他のユーザーに間違って持って行かれることを防止できる画像形成装置を提供する。【解決手段】判断部505は、受信部(ネットワークI/F部603)が受信した印刷データに対する印刷ジョブが実行されることにより印刷物が排紙される排紙部10について、検知部11が検知信号を出力しているか否かを、受信部が印刷データを受信したときに判断する。ジョブ制御部507は、検知部11から検知信号が出力されていると判断されたとき、受信部が受信した印刷データについて、印刷部100に印刷ジョブを実行させずに、記憶部(退避ボックス503)に記憶させる。操作部400は、記憶部に記憶されている印刷データで示される画像について、印刷する指示を入力する。ジョブ制御部507は、操作部400に上記入力がされたとき、記憶部に記憶されている印刷データについて、印刷部100に印刷ジョブを実行させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ネットワークを利用して送信されてきた、画像を示すデータを受信する受信部と、
前記データで示される前記画像を印刷した印刷物を生成する印刷ジョブを実行する印刷部と、
前記印刷部で生成された前記印刷物が排紙され、排紙された前記印刷物を保持する排紙部と、
前記排紙部が前記印刷物を保持しているとき、検知信号を出力する検知部と、
記憶部と、
前記受信部が受信した前記データに対する前記印刷ジョブが実行されることにより前記印刷物が排紙される前記排紙部について、前記検知部が前記検知信号を出力しているか否かを、前記受信部が前記データを受信したときに判断する判断部と、
前記判断部が、前記検知部から前記検知信号が出力されていると判断したとき、前記受信部が受信した前記データについて、前記印刷部に前記印刷ジョブを実行させずに、前記記憶部に記憶させるジョブ制御部と、
前記記憶部に記憶されている前記データで示される前記画像について、印刷する指示を入力する操作部と、を備え、
前記ジョブ制御部は、前記操作部に前記入力がされたとき、前記記憶部に記憶されている前記データについて、前記印刷部に前記印刷ジョブを実行させる画像形成装置。
IPC (3件):
B41J 29/38
, B41J 29/42
, G06F 3/12
FI (4件):
B41J29/38 Z
, B41J29/42 F
, G06F3/12 K
, G06F3/12 D
Fターム (9件):
2C061AP01
, 2C061AP07
, 2C061AS02
, 2C061CQ04
, 2C061CQ34
, 2C061HK11
, 2C061HN04
, 2C061HN15
, 2C061HQ06
引用特許:
審査官引用 (12件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-134618
出願人:株式会社リコー
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画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-356743
出願人:村田機械株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-153836
出願人:シャープ株式会社
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