特許
J-GLOBAL ID:201603005698721440
移相回路およびアンテナ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
筒井 大和
, 青山 仁
, 菅田 篤志
, 筒井 章子
, 坂次 哲也
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-028406
公開番号(公開出願番号):特開2014-158188
特許番号:特許第5991225号
出願日: 2013年02月15日
公開日(公表日): 2014年08月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 信号の位相を変化させる移相回路であって、
対向する第1誘電体および第2誘電体と、
前記第1誘電体と前記第2誘電体との間に配置された第1導体と、
を有し、
前記第1導体には、前記移相回路の長手方向に対して交差する方向に延在した交差部が設けられ、
前記第1誘電体および前記第2誘電体のそれぞれには、前記第1導体の前記交差部と重なり合う重複部が設けられ、
前記第1誘電体および前記第2誘電体の前記移相回路の長手方向への移動に伴って前記交差部と前記重複部との重複面積が変化し、
前記第1誘電体は前記第1導体の第1主面に対向して配置され、
前記第2誘電体は、前記第1導体の前記第1主面と反対側の第2主面に対向して配置され、
前記第1導体には、前記複数の交差部として、前記移相回路の長手方向に延在した接続部をそれぞれ介して結合される第1〜第3交差部を有し、
前記第1誘電体および前記第2誘電体のそれぞれには、前記複数の重複部として、前記第1〜第3交差部のそれぞれと重なり合う第1〜第3重複部を有し、
前記第1交差部は、一端が第1接続部を介して前記信号の入力端に繋がり、
前記第2交差部は、一端が第2接続部を介して前記第1交差部の他端に繋がり、
前記第3交差部は、一端が第3接続部を介して前記第2交差部の他端に繋がり、他端が第4接続部を介して前記信号の出力端に繋がり、
前記第1重複部は、一端が第1支持部に繋がり、
前記第2重複部は、一端が前記第1重複部の他端に繋がり、
前記第3重複部は、一端が前記第2重複部の他端に繋がり、他端が第2支持部に繋がり、
前記第1支持部および前記第2支持部のそれぞれは、前記第1誘電体および前記第2誘電体の間で互いに結合されており、
前記第1〜第3重複部のそれぞれは、前記第1誘電体および前記第2誘電体の前記移相回路の長手方向への移動に伴って前記第1〜第3交差部との重複面積が変化する形状であり、この形状として三角形の形状を含む、移相回路。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
可変型移相器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-013278
出願人:日本電信電話株式会社
-
可変移相器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-352472
出願人:株式会社多摩川電子
-
移相器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-005587
出願人:三菱電機株式会社
前のページに戻る