特許
J-GLOBAL ID:201603005925651322

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-137491
公開番号(公開出願番号):特開2016-182386
出願日: 2016年07月12日
公開日(公表日): 2016年10月20日
要約:
【課題】遊技球の発射操作を好適に促すことができる遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ機の遊技盤80には、遊技領域PEを流下する遊技球が流入可能な右側作動入球部83が設けられている。右側作動入球部83は遊技球がスルーゲート86に入賞したことに基づいて開放され、同右側作動入球部83への入球に基づく抽選に当選した場合には右側可変入球装置85が受入状態に切り替る。右側可変入球装置85には開閉実行モードへの移行契機となる有利入球部が設けられており、当該右側可変入球装置85に流入した遊技球は有利入球部としての通路とそれ以外の通路とに振り分けられることとなる。有利入球部への入球には有効期間が設定されており、この有効期間中における右側作動入球部83の開放が許容されており、同期間中に右側作動入球部83への入球が発生した場合には、上記抽選が制限されるとともに賞球の払出しが実行される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
前面に遊技領域が形成された遊技盤と、 所定の発射操作に基づいて、前記遊技領域へ遊技球を発射する遊技球発射手段と、 前記遊技領域に設けられ、当該遊技領域を流下する遊技球が入球可能な第1状態及び当該第1状態よりも入球が困難又は不可となる第2状態に切替可能な第1可変入球部と、 前記遊技領域に設けられ、当該遊技領域を流下する遊技球の入球を許容する受入状態及び遊技球の入球を不可とする非受入状態に切替可能な第2可変入球部と、 前記遊技領域にて前記第2可変入球部よりも上流側となる位置に設けられ、当該遊技領域を流下する遊技球が通過可能な通過部と、 前記通過部における遊技球の通過に基づいて第1切替条件が成立した場合に、前記第1可変入球部を前記第2状態から前記第1状態に切り替える第1可変制御手段と、 前記第1可変入球部への入球に基づいて第2切替条件が成立した場合に、前記第2可変入球部を前記非受入状態から前記受入状態に切り替える第2可変制御手段と を備え、 前記第2可変入球部には、当該第2可変入球部に流入した遊技球を案内する案内通路が設けられており、 前記案内通路は、当該案内通路を分岐させて設けられた第1分岐通路及び第2分岐通路を有し、 前記第2可変入球部は、前記案内通路を流下して前記分岐部分に到達した遊技球を前記第1分岐通路及び前記第2分岐通路の一方に振り分ける振分手段を有し、 前記第2分岐通路への遊技球の流入に基づいて、遊技者にとって有利な特別遊技状態へ移行する遊技機であって、 前記第2可変入球部が前記受入状態となる場合に前記振分手段が前記第2分岐通路へ遊技球を振り分けるように作動し得る構成となっており、 前記第1可変制御手段は、前記振分手段の作動期間を含む所定期間中に前記第1切替条件が成立した場合に当該所定期間にて前記第1可変入球部を前記第1状態に切替可能に設定されており、 前記所定期間にて前記第1可変入球部への入球が発生した場合に、当該所定期間中に前記第2可変入球部を前記非受入状態から前記受入状態に切り替えることとは異なる特典を付与する手段を備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 316D
Fターム (4件):
2C088AA17 ,  2C088AA42 ,  2C088EB14 ,  2C088EB72
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-132572   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-107742   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-133703   出願人:株式会社三共
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