特許
J-GLOBAL ID:201603005965400098
内燃機関のバルブ支持構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
光石 俊郎
, 光石 春平
, 田中 康幸
, 松元 洋
, 山田 哲三
, 光石 忠敬
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-144889
公開番号(公開出願番号):特開2014-009595
特許番号:特許第6007434号
出願日: 2012年06月28日
公開日(公表日): 2014年01月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 内燃機関のシリンダヘッド内に形成される冷却水通路と、
前記シリンダヘッドに前記冷却水通路を貫通するように形成されるガイド挿入孔と、
前記ガイド挿入孔に挿入され、バルブのステム部をその中心孔内に摺動可能に支持するバルブステムガイドとを備え、
前記ガイド挿入孔は、
前記冷却水通路に連通する中径孔部と、
前記中径孔部よりも大径に形成され、前記中径孔部の上端に接続し、且つ、前記冷却水通路の上方に配置される大径孔部と、
前記中径孔部よりも小径に形成され、前記中径孔部の下端に接続し、且つ、前記冷却水通路の下方に配置される小径孔部とからなる2つの段差部を、前記冷却水通路を上下方向両側から挟むように有する、段付きガイド孔であり、
前記バルブステムガイドは、
前記中径孔部内に挿入され、外周面の一部が前記冷却水通路内に露出する中径軸部と、
前記中径軸部よりも大径に形成され、前記大径孔部内に挿入される大径軸部と、
前記中径軸部よりも小径に形成され、前記小径孔部内に挿入される小径軸部とからなる2つの段差部における中間部を、前記冷却水通路内に配置させた、段付き軸部材であり、
前記中径孔部の上端角部に形成される中径面取り部と、前記大径軸部と前記中径軸部とにより形成される第1係合角部との間における環状の第1隙間、及び、前記小径孔部の上端角部に形成される小径面取り部と、前記中径軸部と前記小径軸部とにより形成される第2係合角部との間における環状の第2隙間に、シール剤を入れる
ことを特徴とする内燃機関のバルブ支持構造。
IPC (2件):
F01L 3/08 ( 200 6.01)
, F01L 3/12 ( 200 6.01)
FI (2件):
F01L 3/08 C
, F01L 3/12 Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)