特許
J-GLOBAL ID:201603005968065591

代謝工学によるエルゴチオネイン生産法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 清水 初志 ,  春名 雅夫 ,  山口 裕孝 ,  刑部 俊 ,  井上 隆一 ,  佐藤 利光 ,  新見 浩一 ,  小林 智彦 ,  大関 雅人 ,  五十嵐 義弘 ,  川本 和弥
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-549840
公開番号(公開出願番号):特表2016-502859
出願日: 2013年12月20日
公開日(公表日): 2016年02月01日
要約:
本開示は、インビトロの酵素的転換または代謝工学によって作り出された微生物を用いた発酵のいずれかによるエルゴチオネインの生産に関する。また、そのような方法において有用な形質転換細胞およびそのような方法によって生産されたエルゴチオネインも開示する。本開示の形質転換細胞は、形質転換されていない野生型細胞よりもはるかに高い効率で、ヒスチジンおよびシステインまたはヘルシニンおよびシステインをエルゴチオネインに変換することができる。
請求項(抜粋):
(i)組換えによって発現させた、(a)EgtAタンパク質または酵素活性を保持しているその機能的断片、(b)EgtBタンパク質または酵素活性を保持しているその機能的断片、(c)EgtCタンパク質または酵素活性を保持しているその機能的断片、(d)EgtDタンパク質または酵素活性を保持しているその機能的断片、および(e)EgtEタンパク質または酵素活性を保持しているその機能的断片を含む反応混合物と共に、ヒスチジンまたはヘルシニンをインキュベートする段階;ならびに(ii)酵素的混合物からエルゴチオネインを単離する段階を含む、エルゴチオネインを調製するための方法。
IPC (3件):
C12P 17/10 ,  C12N 15/09 ,  C07D 233/84
FI (3件):
C12P17/10 ,  C12N15/00 A ,  C07D233/84
Fターム (20件):
4B024AA03 ,  4B024BA08 ,  4B024BA80 ,  4B024CA02 ,  4B024DA06 ,  4B024HA01 ,  4B064AE48 ,  4B064CA02 ,  4B064CA21 ,  4B064CC24 ,  4B064DA01 ,  4B064DA10 ,  4C086AA03 ,  4C086AA04 ,  4C086BC38 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086NA20 ,  4C086ZC37 ,  4C086ZC52
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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