特許
J-GLOBAL ID:201603006108883480

誘導発電機及び該誘導発電機を使用する電流発生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉村 憲司 ,  片岡 憲一郎 ,  真能 清志
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-541078
公開番号(公開出願番号):特表2016-500242
出願日: 2013年10月28日
公開日(公表日): 2016年01月07日
要約:
永久磁場(138)を発生させる少なくとも1つの永久磁石(130)と、永久磁場(138)を導く少なくとも1つの還流プレート(106)と、コイル(108)と、ばね素子(104)と、を備える誘導発電機(100)を提供する。永久磁石(130)及び還流プレート(106)は、永久磁場(138)が広がる間隙により互いに分離されている。コイル(108)は、ばね素子(104)と接続され、間隙(104)内に可動な状態で配置されている。ばね素子(104)は、コイル(108)の偏向に対して、間隙(140)内のコイル(108)の振動運動が、間隙(140)内部の永久磁場(138)の磁束を横切る向きに作用するよう構成されている。【選択図】図1B
請求項(抜粋):
永久磁場(138)を発生させる少なくとも1つの永久磁石(130;304)と、前記永久磁場(138)を導く少なくとも1つの還流プレート(106)と、コイル(108)と、ばね素子(104)と、を備える誘導発電機(100)であって、前記永久磁石(130;304)及び前記還流プレート(106)の少なくとも一部分が、前記永久磁場(138)が広がる間隙により互いに分離され、前記コイル(108)が前記ばね素子(104)と接続され、前記コイル(108)の少なくとも一部分が、前記間隙(104)内に可動な状態で配置されている誘導発電機(100)において、前記ばね素子(104)が、前記コイル(108)の偏向に対して、前記間隙(140)内の前記コイル(108)の前記部分の振動運動が、前記間隙(140)内部の前記永久磁場(138)の磁束を横切る向きに作用するよう構成されていることを特徴とする誘導発電機(100)。
IPC (1件):
H02K 35/04
FI (1件):
H02K35/04
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 小型直動型アクチュエータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-352492   出願人:信越化学工業株式会社
  • 特開昭55-079661
  • 振動発電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-190116   出願人:ブラザー工業株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 小型直動型アクチュエータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-352492   出願人:信越化学工業株式会社
  • 特開昭55-079661
  • 振動発電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-190116   出願人:ブラザー工業株式会社
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