特許
J-GLOBAL ID:201603006292790561

治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中村 信彦 ,  桑原 稔
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-229650
公開番号(公開出願番号):特開2014-080800
特許番号:特許第5988820号
出願日: 2012年10月17日
公開日(公表日): 2014年05月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 端部の左右がそれぞれ切り欠かれてこの端部を凸状にしてなる垂直材であって、切り欠き部に臨んだ水平方向の段差面から内蔵されたボルト体の接続端末を垂直方向に突出させてなる垂直材における前記切り欠き部に、 この切り欠き部に納まる大きさの箱状をなすと共に、箱一端部に前記ボルト体の接続端末の挿入穴を、箱他端部に水平材又は基礎に備えられるボルト体の接続端末の挿入穴を備え、かつ、垂直軸を巡る約90度の範囲を開放部としたジョイント部材を、 前記箱一端部の挿入穴を通じてジョイント部材内に導入されたボルト体の接続端末に対し前記開放部を利用してナットを締め付けて固定する際にこのジョイント部材を支持する治具であって、 前記垂直材の端部の受入部を有すると共に、この受入部の左右にそれぞれ前記切り欠き部に臨んだ水平方向の段差面に向き合う耳部を有しており、この耳部に前記ジョイント部材の箱他端部の挿入穴に差し込まれる突部と、ジョイント部材の外面に対する当接部とが備えられており、 前記突部と当接部との協働により、前記ナットによる固定までの間、前記切り欠き部においてジョイント部材が、その開放部を、垂直材の一面側、他面側及び前記切り欠き部に臨んだ垂直方向の段差面に向き合う側と反対の側のうちのいずれか一つの側に向けた状態で選択的に支持されるようになっていることを特徴とする治具。
IPC (1件):
E04G 21/18 ( 200 6.01)
FI (1件):
E04G 21/18 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 木部材接合構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-264376   出願人:住友林業株式会社

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